2018年度SINET広域データ収集基盤実証実験の公募について

2018年5月11日

 国立情報学研究所(NII)から下記のとおり、2018年度SINET広域データ収集基盤実証実験の公募がありましたので、お知らせします。

               記

 学術情報ネットワーク加入機関 各位

 平素より学術情報ネットワークの運営にご協力いただき厚く御礼申し上げます。
 国立情報学研究所(NII)は、日本全国の大学等の学術情報基盤として、学術情報ネットワーク(SINET)を運用しています。今後、さらに幅広い研究活動をサポートするため、SINETへの新たなアクセス環境として、モバイル網をSINETの足回りとして活用する広域的なデータ収集基盤の構築を検討しております。
 今回、この広域データ収集基盤の性能評価等を目的として、実証実験を実施いたします。広域データ収集基盤を利活用する研究グループの参加をお待ちしておりますので、募集要項をご参照のうえ、ふるってご応募くださいますよう、お願いいたします。

 ■詳細(募集要項、提案書等の様式)
 https://www.sinet.ad.jp/wadci/

 ■応募資格
 (1) SINET加入機関に所属する研究者等
 (2) SINET加入資格を有する機関に所属する研究者等

 ■実証実験期間
 2018年12月上旬(予定)~2020年3月31日

 ■提案書の提出期限
 2018年7月31日(火)

 ■チラシ
 https://www.sinet.ad.jp/wp-content/uploads/2018/05/WADCI-2018-4_tirasi.pdf

 ■提案書提出先・お問い合わせ先
 国立情報学研究所 学術基盤課 広域データ収集基盤担当
 E-mail: wadci@sinet.ad.jp TEL: 03-4212-2269

第25回アジア歴史講演会のご案内「雲南の青銅器時代-考古学の視点から」【5月22日(火)】

2018年5月1日

 教職員各位
                        東アジア古代鉄文化研究センター長
                                   村上 恭通

                            

 東アジア古代鉄文化研究センターは、雲南省など西南中国の初期金属器文化について共同研究を開始致します。
 この共同研究のために、雲南省文物考古研究所ならびに四川大学と研究交流協定を結ぶ運びとなりました。
 これを記念して、雲南省文物考古研究所の所長 劉旭氏に、雲南省の青銅器時代遺跡での考古学調査の成果についてご講演をいただきます。

  日時:2018年5月22日(火)16:30~18:00
  場所:愛媛大学メディアセンターメディアホール
  講師:劉旭(雲南省文物考古研究所 所長)

  入場無料・申込み不要・日本語通訳有り
  お問い合わせ:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
  電話:089-927-8391
  HP: http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

 第25回アジア歴史講演会

平成30年度科学研究費助成事業の審査結果等の開示について

2018年4月24日
平成30年度科学研究費助成事業の下記の研究種目の審査結果等については、下記の要領で電子申請システムを利用した開示が行われていますので、お知らせします。 なお、審査結果等の開示は、応募した研究課題に対し、審査の結果、採択されなかった研究課題及び審査に付されなかった研究課題のうち、研究計画調書提出時に開示希望の申請を行った研究代表者に対して行われるものです。               記 【開示期間】 ○平成30年4月20日(金)から平成30年11月22日(木)まで 【対象種目】 ○新学術領域研究(研究領域提案型)(公募研究) ○基盤研究(A・B・C)(一般)、若手研究 【開示内容の閲覧方法】 ○日本学術振興会のWebページ「電子申請のご案内」に掲載の「応募者向け操作手引 (審査結果開示用)をご参照ください。 http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/docs/manual1ska-kaiji.pdf

【科研費】科研費電子申請システムの実施状況報告書及び実績報告書の研究成果の入力について

2018年4月16日

 日本学術振興会から下記のとおり改修を行ったと連絡がありましたのでお知らせいたします。
 今後,実施状況報告書(基金・継続課題)や実績報告書を作成する際にはご確認ください。

 1.研究成果の項目について見直しを行い、項目を減らしました。
  ・雑誌論文 → 掲載確定、謝辞の記載の項目を削除
  ・学会発表 → 発表年月日を発表年のみの入力へ変更。発表場所、発表確定の項目を削除。
  ・図書 → 発行確定の項目を削除。
  ・産業財産権 → 出願年月日、取得年月日を出願年、取得年のみの入力へ変更。
  ・科研費を使用して開催した国際研究集会
       →開催年月日を開催年のみの入力へ変更。開催場所の項目を削除。

 2.DOI検索機能、ISBN検索機能の新設
  ・雑誌論文のDOI(デジタルオブジェクト識別子)を入力して検索すると、
   「著者名」、「論文標題」、「雑誌名」、「巻」、「発行年」、「最初と最後の頁」が
   反映されるようになりました。
  ・図書のISBNを入力して検索すると、「著者名」、「出版社名」、「書名」「発行年」
   「総ページ数」が反映されるようになりました。

 3.CSV一括取り込み機能の新設
  雑誌論文、学会発表、図書のそれぞれの項目でCSV取込みを行ったデータが
  反映されるようになりました。

 ※ 2.、3.の操作方法については添付資料参照ください。

 〈本件問い合わせ先〉独立行政法人日本学術振興会
           研究事業部研究助成企画課システム管理係
           TEL:03-3263-1107(ダイヤルイン)
           Mail:jyoseika4@jsps.go.jp
            [リンク]jyoseika4@jsps.go.jp

 〈電子申請システムの操作に関する問合せ〉コールセンター
                     TEL:0120-556-739(フリーダイヤル)
   ※受付時間 9:30~17:30
   ※土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12 月29 日~1 月3 日)を除く

 DOI・ISBN検索機能及びCSV一括取込機能について

平成30年度愛媛大学研究活性化事業の募集について(通知)

2018年4月12日

 本事業は,次世代を担う質の高い研究の育成に向けて,学内の学術基盤の充実を図ることを目的に種々の改正を行い,今年度については下記種目の新規課題を募集することとしましたのでお知らせします。
 ついては,「愛媛大学研究活性化事業実施要項」及び「平成30年度愛媛大学研究活性化事業公募要領」に御留意の上,研究計画調書(PDFファイル)を貴部局等の事務担当へ提出してください。
 なお,部局等内の提出期限は,貴部局等の事務担当者の指示に従ってください。

                記

〔募集種目〕
 1. スタートアップ支援
 2. チャレンジ支援
 3. 発展研究

〔注意事項〕
 1.全学的な財政上の都合により,当初計画調書に記載した研究経費から
  減額される可能性もございますので予め御承知おき願います。

 ※ 公募要領,各種様式等につきましては,idDeskの下記のページを
  ご参照ください。 http://gbsv.office.ehime-u.ac.jp/iddesk/
  ⇒ 文書共有/050研究支援部/010研究支援課/0002研究活性化事業/
     研究活性化事業[平成30年度]募集/

 ※ 英語版の公募要領および様式を作成しましたのでご活用ください。

 平成30年度愛媛大学研究活性化事業公募要領

 愛媛大学研究活性化事業実施要項

「独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業(科学研究費補助金)取扱要項」及び「独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)取扱要項」の一部改正について(通知)

2018年4月9日

 独立行政法人日本学術振興会から別紙のとおり通知がありましたので,お知らせします。

 ○改正
 (1)取扱規程の改正を踏まえた改正
    1.科研費の研究組織に係る定義規定の整理について
    2.競争的資金制度所管府省における応募資格制限の開始年度の統一

 (2)「若手研究(B)」の名称変更に伴う改正
    1.「助成金」の定義について

 (3)科研費の交付内定後の提出書類のペーパーレス化の実施に伴う改正
    1.電子申請のみで受付ができることについて
    2.電磁的記録の内容について
    3.電磁的記録の提出方法について

 (4)平成30年度より「特別研究促進費」で
    補助金分での措置が全て無くなることに伴う改正
    1.「補助金」の定義について

 日本学術振興会 通知文書

 独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業(科学研究費補助金)取扱要領

 独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)取扱要領

平成30年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究活動スタート支援)の公募について

2018年4月9日

 下記のとおりお知らせします。
 なお,学内締切については,所属地区によって異なりますので,各地区担当(城北地区:研究支援課,医学部:医学部研究協力課,農学部:農学部事務課会計チーム)へご確認願います。

                 記

 研究活動スタート支援の公募について
 http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/22_startup_support/koubo.html

 <応募要件>
  A)文部科学省及び日本学術振興会が平成29年9月に公募を行った研究種目の
    応募締切日(平成29年11月8日)の翌日以降に科学研究費助成事業の
    応募資格を得たため、当該研究種目に応募できなかった者

  B)平成29年度に産前産後の休暇又は育児休業を取得していたため、
    平成29年9月に公募を行った科学研究費助成事業に応募できなかった者

公開講演会「物理で明かす地球の深部、化学でひも解く地球の歴史、地震で探る日本の地下」の開催について(ご案内)【3月25日(日)】

2018年3月13日

 教職員 各位
                    愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター
                                    入舩 徹男

 新学術領域研究に採択されている「核‐マントルの相互作用と共進化」(領域代表:GRC 土屋卓久教授)と「スロー地震学」(領域代表:東京大学地震研究所小原一成所長・教授)、ならびに、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)の共催による一般公開講演会を開催いたします。

 最先端の実験・分析・理論計算を駆使して解明を進めている地球の深部構造や地球の進化史、また、四国直下で初めて発見された現象で現在では世界的な研究対象となっている「スロー地震」の最先端の研究成果を紹介いたしします。
 皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

                記

【日時】平成30年3月25日(日)15:30~17:35

【場所】愛媛大学南加記念ホール(愛媛大学城北キャンパス)

【講演タイトル・講師】

「地球深部の理解はどこまで進んでいるのか」
 土屋 卓久(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター 教授)

「化学を使って地球の歴史をひも解いてみよう」
 鈴木 勝彦(海洋研究開発機構海底資源研究開発センター センター長代理)

「スロー地震の発見とその意義~四国から世界へ発展した奇妙な「揺れ」の研究~」
 小原 一成(東京大学地震研究所 教授・所長)

 講演ポスター

【科研費】平成30年4月1日以降実施予定の制度変更等について

2018年3月7日

 文部科学省から下記内容について、平成30年4月1日以降、制度変更等が予定されていると事務連絡がありましたので、お知らせします。

(1)「国際共同研究強化(B)」の公募について

 これまで「基盤研究(A・B)」で実施していた「海外学術調査」の研究対象・方法を一般化する等の変更を行ったうえで「国際共同研究加速基金」の枠組みにおいて、「国際共同研究強化(B)」が新設される予定です。
 新設予定の当該種目に係る公募は平成30年4月上旬ごろに実施される予定ですが、新種目設定の趣旨や基本的な考え方について、平成30年1月26日に開催された
 科学技術・学術審議会学術分科会研究費部会における資料(資料2-1)を参照ください。

(2)研究組織に係る変更点について(連携研究者の廃止)

 現在、科研費における研究組織は「研究代表者」、「研究分担者」、「連携研究者」、「研究協力者」の主に4者から構成することとしていますが、平成30年4月1日より「連携研究者」の身分が廃止されます。
 このため、平成30年4月1日以降の研究遂行ぬあたり、現在「連携研究者」としている者を「研究分担者」に変更する場合、交付申請書作成時に変更するか、研究分担者変更承認申請書を作成することになりますので、ご注意ください。

(注)平成30年5月末、6月末を締め切りとしている、実績報告書、実施状況報告書、研究成果報告書を作成するにあたっては、平成29年度までの実績に基づき報告するものであるため、従前の研究組織に基づいて方向を行ってください。

 いずれの内容も変更予定ですので、今後公開される「公募要領」や「研究者使用ルール」等を必ず確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。

<参 考>
 科学研究費助成事業(科研費)における変更点等について(文科省HP)

 科学技術・学術審議会学術分科会研究費部会資料(文科省HP)

  

第20回LaMer特別講演会のお知らせ【3月8日(木)】

2018年3月6日

 関係者各位
                             沿岸環境科学研究センター
                             化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)
                                    拠点長  岩田 久人

 沿岸環境科学研究センター(CMES)において、2016年度4月より活動を実施しております、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点」(LaMer)プロジェクトの一環として、下記の要領で第20回特別講演会を行うこととなりました。
 多数のご参加をお待ちしております。聴講は無料・事前申し込み不要です。

                 記

 日時: 2018年3月8日(木) 17時~
 場所: 愛媛大学理学部構内総合研究棟1. 4階会議室
 題目: メタロミクスアプローチを用いた途上国住民の化学汚染と影響評価
     Chemical pollution and its health effects in residents from developing countries using metallomics approach
 講師: 阿草 哲郎 准教授(熊本県立大学・環境共生学部・環境資源学科)
 要約: メタロミクスアプローチを用いた途上国住民の化学汚染と影響評価
     Chemical pollution and its health effects in residents from developing countries using metallomics approach

 ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
 化学汚染・沿岸環境研究拠点
(Leading Academia in Marine and Environment Pollution Research)
 Email: lamer@stu.ehime-u.ac.jp

 LaMerホームページ

 第20回LaMer特別講演会ポスター