府省共通研究開発管理システム(e-Rad)切替に伴う留意事項について

2018年2月23日

 府省共通研究開発管理システム(以下,e-Rad)の新システムへの切替に伴い,平成30年2月24日(土)午前0時から平成30年2月28日(水)午前0時までe-Radが停止されます。
 このことに伴い入力画面等が大幅にリニューアルされますので,28日以後に研究費等の応募等をされる際は,締切に余裕を持った早めの提出を行ってください。

 また,新システムへの切替に関し,以下の点にご留意ください。

【留意事項】
 1.マニュアルについて
 新e-Radのマニュアルが現行e-Radのポータルに掲載されております。
 新e-Radは入力画面が大幅にリニューアルしておりますので、切替直後からすぐにe-Radを利用される方は、事前にご確認ください。

 ◆研究者向けマニュアル
 http://www.e-rad.go.jp/kenkyu/manual/index.html (23日まではこちら)
 https://www.e-rad.go.jp/manual/for_researcher.html (28日からはこちら)

 2.データの確認について
 現行e-Radに登録されているデータは、一部廃止となる機能に関するものを除いて、すべて 新e-Radに移行されます。移行前後のデータの整合性についてはシステム管理者においても確認されますが、システム切替後、研究者方におかれましても以下の観点でデータの確認をお願いします。

・ご自身が研究代表者又は研究分担者として参加する応募・採択課題の状況
 (継続課題を含めデータが移行されているか、一時保存中のデータが移行されているか、及びステータスの確認等)
・ご自身の所属歴の確認(これまでに所属した機関の履歴がすべて移行されているか)

 3.初回ログインについて

・現在利用されている「ログインID」「パスワード」で2月28日以降初めて新e-Radにログインすると、「ログイン情報 設定画面」が表示されますので、「ログインID」、「パスワード」及び「秘密の質問と答え」を新たに設定してください。
 また、新e-Radでは、なりすまし防止等を防ぐためe-Radにログインしたことをメールで通知する機能が追加されます。初期設定では、このメールを「受信する」に設定していますので、必要に応じて変更してください。

・新e-Radでは、研究分野の管理体系が変更となります。
 現行e-Radで研究分野を登録している場合でも、新e-Radには登録内容は引き継がれません。
 前項のログインID等の設定完了後、研究分野を設定する画面が表示されますので、併せて設定を行ってください。
 (研究分野の設定は任意のため、登録しない場合は、画面下部のフッターにある「トップページへ」ボタンをクリックしてください。)

 「ログインID」、「パスワード」、「秘密の質問と答え」、「研究分野」及びメールの受信設定は、画面右上の「ご自身の氏名」の表示からいつでも変更できます。

 この件に関する問い合わせはe-Radヘルプデスクにご連絡ください。
 (問い合わせ先) e-Radヘルプデスク 0570-066-877
          受付時間 9:00~18:00(平日)

平成29年度 LaMer概算プロジェクト年次報告会ならびに LaMer若手国際共同研究支援事業報告会のご案内【2月23日(金)】

2018年2月22日

 教職員 各位

                化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)拠点長 岩田久人

 CMESでは平成30年2月23日に、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」の概算プロジェクト「新たな化学物質の環境汚染と養殖魚・人への影響-低濃度医薬品の環境微生物を介した連鎖的影響の実態と機構の解明-」(鈴木 聡 代表)及びLaMer若手国際共同研究研究支援事業に関する報告会を開催いたします。

 事前登録の必要はありませんので、お時間とご興味のある方は是非ご参加ください。

               記

【日時】2月23日(金)、13:00?17:40

【場所】愛媛大学理学部構内 総合研究棟1、6階会議室

プログラム

地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)第1回NPDワークショップのご案内【2月28日(水)】

2018年2月14日

 教職員 各位

                           地球深部ダイナミクス研究センター長
                                       入舩 徹男

 GRCでは平成30年2月28日-3月1日に、共同利用・共同研究拠点「先進超高圧科学研究拠点(PRIUS)」及び新学術領域研究「核-マントル共進化」技術開発班の共催による、ナノ多結晶ダイヤモンド(NPD=ヒメダイヤ)の超高圧科学への応用に関するワークショップを開催いたします。GRCで開発された技術への応用について、国内の超高圧科学分野における主要なNPDユーザー等を招いて現状をご紹介いただくとともに、今後の課題についても議論する初めての機会となりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

                記

【日時】平成30年2月28日(水)13時-3月1日(木)13時

【場所】愛媛大学理学部構内 総合研究棟1 4階共通会議室

 GRC第1回NPDワークショップポスター

第5回愛媛大学先進超高圧科学研究拠点(PRIUS)シンポジウム開催 (ご案内)【2月27日(火)】

2018年2月14日

 教職員 各位

                           地球深部ダイナミクス研究センター長
                           愛媛大学先進超高圧科学研究拠点長
                                       入舩 徹男

 地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)は、平成25年4月より文部科学省に認定された共同利用・共同研究拠点「先進超高圧科学研究拠点 Premier Research Institute for Ultrahigh-pressure Sciences (PRIUS)」を運営しています。

 下記の通り、本拠点の共同利用・共同研究の成果報告会を兼ねたシンポジウムを開催いたしますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。このシンポジウムを機会に、本拠点での共同利用・共同研究を基にした超高圧科学研究への今後のご参加・ご協力をいただければ幸いです。

 また、本シンポジウムに続き翌日の3月1日午前にかけて、同会場にてナノ多結晶ダイヤモンド(NPD)、及び関連物質の合成・特性・応用に関するワークショップを開催予定です。興味のある方は是非続けてご参加ください。

 【日時】平成30年2月27日(火)12:50-28日(水)12:10

 【場所】口頭発表:愛媛大学理学部 総合研究棟1 4階共通会議室
     ポスター発表(2/27 17:30-18:50):愛媛大学生協食堂1F
     懇親会(2/27 18:50-21:00):愛媛大学生協食堂1F
     (懇親会は有料です。参加ご希望の方は、2/16(金)中に
     下記連絡先までお知らせください。)

 【連絡先】prius@stu.ehime-u.ac.jp  内線8165

 第5回PRIUSシンポジウムポスター

愛媛大学プロテオサイエンスセンター第5回学術シンポジウムのご案内【2月17日(土)】

2018年2月13日

 教職員各位
                         プロテオサイエンスセンター長
                                  坪井 敬文

「難病のプロテオ医学研究2018 運動器疾患の分子メカニズム解明と予防・治療」と題して、第5回プロテオセイエンスセンター学術シンポジウムを開催します。
 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

               記

【日時】平成30年2月17日(土) 13:00~18:10

【場所】愛媛大学医学部創立40周年記念講堂

【講演】
〈特別講演1〉
「骨格筋再生を制御するゲノムワイドな遺伝子制御機構
                 ―ヒストンの組成変化が拓く新たなエピゲノム制御―」
        九州大学生体防御医学研究所 教授 大川恭行
〈特別講演2〉
「骨格筋幹細胞の不均一性の分子基盤」
        長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授 小野悠介
〈特別講演3〉
「ステロイドによる筋萎縮の分子機構解明と臨床への橋渡し、
                 そして骨格筋の新しい役割の解明へ」
        東京大学医科学研究所 教授 田中廣壽
〈一般講演〉
 学内の運動器に関連する基礎・臨床研究をおこなっているPROS、医学系研究科 及び農学研究科の5名の方々に、それぞれの研究と取り組みをお話しいただきます。

 プロテオサイエンスセンター第5回学術シンポジウム

第19回LaMer特別講演会のお知らせ【2月19日(月)】

2018年2月9日

 関係者各位
                           沿岸環境科学研究センター
                           化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)
                           拠点長  岩田 久人

 沿岸環境科学研究センター(CMES)、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点」(LaMer)プロジェクトの一環として、下記の要領で第18回特別講演会を行うこととなりました。
 多数のご参加をお待ちしております。聴講は無料・事前申し込み不要です。

                  記

 日 時: 2018年2月19日(月) 13:30~15:30

 場 所: 愛媛大学城北キャンパス レクチャーホールC EL16

 内 容 :医学分野で重要な昆虫(ゴキブリ、肝吸虫、蚊)の生物学的防除に関するセミナー

 題目1:”URBAN WARFARE”: A GLIMPSE INTO THE POTENTIAL OF NATURAL ENEMIES FOR
      BIOLOGICAL CONTROL OF THE AMERICAN COCKROACH, Periplaneta americana
      (LINNAEUS)

 演 者: Dr. Billy Joel M. Almarinez
      (Postdoctoral Research Associate, De La Salle University, Philippines)

 題目2: BIOACCUMULATION OF CADMIUM (Cd), COPPER (Cu), LEAD (Pb), AND ZINC (Zn)
      IN WATER BUFFALOES (Bubalus bubalis) INFECTED WITH LIVER FLUKES
      (Fasciola gigantica)

 演 者: Dr. Mary Jane C. Flores
      (Associate Professor, De La Salle University, Philippines)

 題目3: EVALUATION OF OVIPOSITION ATTRACTANT FOR ENTOMOLOGIC SURVEILLANCE OF
      Aedes aegypti

 演 者: Dr. Divina M. Amalin
     (Professor, De La Salle University, Philippines)

 ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
 化学汚染・沿岸環境研究拠点
(Leading Academia in Marine and Environment Pollution Research)
 Email: lamer@stu.ehime-u.ac.jp

 LaMerホームページ

 第19回LaMer特別講演会ポスター

 

愛媛大学プロテオサイエンスセンター第5回学術シンポジウムのご案内【2月17日(土)】

2018年1月16日

教職員各位
                       プロテオサイエンスセンター長
                                 坪井 敬文

「難病のプロテオ医学研究2018 運動器疾患の分子メカニズム解明と予防・治療」と題して、
第5回プロテオセイエンスセンター学術シンポジウムを開催します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

                記

【日時】平成30年2月17日(土) 13:00~18:10

【場所】愛媛大学医学部創立40周年記念講堂

【講演】
〈特別講演1〉
「骨格筋再生を制御するゲノムワイドな遺伝子制御機構
                 ―ヒストンの組成変化が拓く新たなエピゲノム制御―」
           九州大学生体防御医学研究所 教授 大川 恭行
〈特別講演2〉
「骨格筋幹細胞の不均一性の分子基盤」
           長崎大学院医歯薬学総合研究科 准教授 小野 悠介
〈特別講演3〉
「ステロイドによる筋萎縮の分子機構解明と臨床への橋渡し、
                      そして骨格筋の新しい役割の解明へ」
           東京大学医科学研究所 教授 田中 廣壽
〈一般講演〉
 学内の運動器に関連する基礎・臨床研究をおこなっているPROS、医学系研究科
 及び農学研究科の5名の方々に、それぞれの研究と取り組みをお話しいただきます。

【情報交換会】
    シンポジウム終了後に情報交換会を予定しております。
    プロテオサイエンスセンター教員以外で、情報交換会への出席をご希望の方は、
    1月25日(木)までに下記担当までご連絡ください。

                       担当
                       プロテオサイエンスセンター事務 壷内
                       内線:9687
                       Mail:saiboss@stu.ehime-u.ac.jp

プロテオサイエンスセンター第5回学術シンポジウム

第24回アジア歴史講演会「古代マレーシア、ケダーの製鉄」のご案内【12月18日(月)】

2017年12月14日

 教職員各位
                          東アジア古代鉄文化研究センター長
                                     村上 恭通

 この度、マレーシアの考古学界を牽引するモクター・サイディン教授が本学を訪問されます。
 この機会に、同氏が長年発掘を手掛け、今や東南アジアを代表する古代遺跡であるケダー州スンガイ・バトゥを中心に古代マレーシアの鉄文化についてご講演をいただきます。

             記

 日時:2017年12月18日(月)12:40~14:10
 場所:愛媛大学 愛大ミューズ3F会議室343
 講師:モクター・サイディン
   (マレーシア科学大学グローバル考古学研究センター長)

 入場無料・申込み不要
 お問い合わせ:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
 電話:089-927-8391
 HP: http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

 

 第24回アジア歴史講演会

平成29年度科学研究費助成事業(補助金分・一部基金分)の繰越しについて

2017年12月6日

 科学研究費補助金による研究のうち,交付決定時には予想し得なかったやむを得ない事由に基づき,年度内に補助事業が完了しない見込みとなったものについては,研究代表者が所定の手続を経た上で,当該補助金の全部又は一部を翌年度に繰越して使用することができます。
 繰越申請を行う場合には,日本学術振興会へ事前送信が必要になりますので,下記締切までに「繰越申請に当たっての留意事項」等を参照の上,提出願います。
 なお,学術研究助成基金助成金(基金分)については,翌年度使用する場合でも補助事業期間内であれば,繰越手続きは必要ありませんので,ご注意願います。

                  記

【資料・様式等】

   URL:http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/16_rule/rule.html#kurikoshi

【提出様式】

  1. 平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)に係る繰越要件等事前確認票
    (様式B-2別紙2)

  2. 繰越(翌債)を必要とする理由書(様式C-26)

【提出方法】

 ≪新学術領域研究,基盤研究(S~B),若手研究(A),研究活動スタート支援,特別研究員奨励費≫
   科研費電子申請システムにて,下記提出締切までに送信処理を行う。

 ≪奨励研究≫
   上記2つの提出様式を,下記提出締切までに,メールにて下記提出先に送信する。

【提出締切】

   第1回:平成29年12月28日(木)
   第2回:平成30年 1月31日(水)

【提出先】

   研究支援部研究支援課研究企画・戦略チーム
       担当:伊藤(内線8514),中川(内線8961)
       Mail:kikakuse@stu.ehime-u.ac.jp

 繰越申請に当たっての留意事項

 繰越制度の概要&システム操作方法

 繰越事由一覧&記入例・FAQ

平成29(2017)年度機器分析セミナーのご案内【12月6日(水)】

2017年12月4日

 教職員・学生各位
                               学術支援センター
                                 物質科学部門

 愛媛大学学術支援センター物質科学部門では,共同利用設置機器の活用法に関するセミナーを毎年開催しております。平成29(2017)年度は,物質科学部門に設置されている核磁気共鳴装置(NMR、日本電子製JNM-AL400およびJNM-EX400の紹介を含む)について、基礎的な原理から応用まで、最近の話題として極低温プローブや定量NMRなどを含めてご紹介いたします。
 現在まで、核磁気共鳴装置を実際にご利用されている方や,これからご利用予定の方,また興味をお持ちの教職員および学生の方々のご参加をお待ちしております。

 テーマ:「核磁気共鳴装置の基礎から応用まで~最近の話題 高感度と標準化~」
     (株)日本電子株式会社 科学計測機器営業本部
      SI販売促進室 NMRグループ 主査 博士(理学)
                    朝倉 克夫 氏
 主  催:学術支援センター(ADRES)物質科学部門
 日  時:平成29(2017)年12月6日(水)14:30-16:00
 場  所:理学部講義棟 S32教室
     (松山市文京町2-5,予約不要,100人収容可)
 問合せ先:小西 理実
     (電話089-927-9661、konishi.rimi.mj@ehime-u.ac.jp
      谷 弘幸
     (電話089-927-9664、tani.hiroyuki.mj@ehime-u.ac.jp