様式等

 愛媛大学では、安全保障輸出管理規程等を制定し、安全保障輸出管理を行っております。 愛媛大学の教職員(指導学生を含む)が、海外との活動(物品の送付、技術の提供、出張、共同研究、人の受入など)を行う場合、愛媛大学が規程で定める「事前確認シー ト」の提出が必須です。
 事前確認シートは、活動形態によって6種類あります。必ず、その活動を行う前に事前確認シートを提出してください。

様式

事前確認シート
貨物輸出用
技術提供用
外国出張・オンライン国際会議等用
共同・受託研究等受入用
留学生受入用
外国人研究者等受入用
該非判定・取引審査票
貨物・技術の該非判定・取引審査票
事前確認シート確認時の注意点(事務担当向け)
貨物輸出用
技術提供用
外国出張・オンライン国際会議等用
共同・受託研究等受入用
留学生受入用
外国人研究者等受入用

規程等

愛媛大学安全保障輸出管理規程(学内限定)

愛媛大学安全保障輸出管理事務取扱細則(学内限定)

提出先、相談窓口

事前確認シート・取引審査票 提出先

城北キャンパス(Johoku)
法文学部hoshomu(at)stu.ehime-u.ac.jp
教育学部edsoumu(at)stu.ehime-u.ac.jp
社会共創学部crisoumu(at)stu.ehime-u.ac.jp
理学部scishomu(at)stu.ehime-u.ac.jp
工学部koushomu(at)stu.ehime-u.ac.jp

その他のセンター等は、所属の総務担当チームへ提出してください。

樽味キャンパス(Tarumi)
農学部事務課 総務チームagrshomu(at)stu.ehime-u.ac.jp
重信キャンパス(Shigenobu)
医学部研究協力課研究協力チームanhoig(at)m.ehime-u.ac.jp
大学本部(Head Office)
研究・産学連携課研究企画・戦略チームanho(at)stu.ehime-u.ac.jp

特定類型該当性に関する自己申告について

 近年、海外との国際的な学術交流の高まりに伴い、国内の大学は、外国為替法及び外国貿易法(外為 法)に基づき、「安全保障輸出管理」を行うことが求められています。そのため愛媛大学では、構成員に 国際的な教育・研究活動等に安心して取り組んでもらうため、安全保障輸出管理に関する手続きとして、 すべての教職員・学生に対して、外為法に基づく特定類型該当性の確認を行っています。教職員は採用時、学生は入学時に確認いただきます。

相談窓口

輸出管理統括部署

(研究・産学連携支援部研究・産学連携課)​

mail:anho(at)stu.ehime-u.ac.jp

内線:8958​

愛媛大学における安全保障輸出管理の手続きの流れ

よくある質問

安全保障輸出管理の対象になるのは理系教員だけですか。
理系・文系は関係ありません。輸出管理の対象となる、リスト規制対象には、文系の研究で用いるような観測機材(高感度カメラ等)も含まれています。対象になるかを事前に確認するための「事前確認シート」ですので、事前確認シートは必ず提出してください。
海外に物を送る予定がないので、輸出管理は関係ないですよね。
物を送るだけでなく、技術の提供(対面・メール・電話等)も輸出に含まれます。
海外出張に行きますが、機械などを携行しないので輸出の予定がありません。それでも事前確認シートを出さないといけないでしょうか。
問題がないことを事前に確認するために提出いただくのが「事前確認シート」です。携行物品がなくても、技術の提供を行うケースもありうるため、大学の用務として海外出張する場合は、必ず事前に事前に確認を受けてください。​
スーツケースに入れて通常持っていく機材(パソコン、携帯電話等)のようなものは、リスト規制に該当していなければ、特に海外への持ち出しに問題がないと考えて良いでしょうか。
市販されているようなノートパソコンや携帯電話については、一部を除きその大半がリスト規制非該当となりますので、基本的に問題ありません。​
オンライン学会に参加予定です。海外に渡航するわけではないので 事前確認シートの提出は不要ですか。
オンライン学会は、渡航こそありませんが「非居住者への技術提供」の発生が想定されるため、事前確認シートの対象です。​
事前確認シート裏面の網掛け欄にチェックが入ったら、輸出・提供は行えないのでしょうか。
事前確認シート裏面の網掛け欄にチェックが入ったからといって、一律に取引不可にはなりません。対象物品・技術、国、機関、対象者等を総合的に判断します。​

※Q&Aは随時更新していきます