研究費申請アドバイザー制度利用希望者の募集について(通知)

2019年7月25日

 教員 各位

                  先端研究・学術推進機構
                   学術企画室長 菅 原 卓 也

 本制度は,科学研究費助成事業等の外部資金(以下「科研費等」という。)の採択率向上を図るため,希望者に対し,研究計画の立案など,申請書作成の初期段階から申請全般に係るアドバイスを行うことを目的としたものです。
 昨年度までは,申請書のブラッシュアップを行う制度として実施しておりましたが,採択率のさらなる向上を目的とし,今年度から,研究計画の立案に関する部分からアドバイスをしていただくよう,趣旨を変更いたしました。
 なお,「研究費申請アドバイザー」は,大型の科研費助成事業採択経験者又は科研費委員会専門委員(審査委員)経験者のうちから,学術企画室において選考させていただいております。
 ついては,別添「科研費等の申請に係るアドバイス希望者の募集について」のとおり募集を行いますので,本制度の利用を希望する方は,下記担当まで必要資料を提出してください。

 科研費等の申請に係るアドバイス希望者の募集について

 アドバイザー制度ポスター

第29回LaMer特別講演会開催のお知らせ【8月5日(月)】

2019年7月24日

 関係者各位

                            沿岸環境科学研究センター
                       化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)
                              拠点長  岩田 久人

 この度、沿岸環境科学研究センター(CMES)、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」では、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」プロジェクトの一環として、下記の要領で第29回特別講演会を行うこととなりました。
 聴講は無料、事前申し込み不要です。
 多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

              記

【日 時】 令和元年8月5日(月) 午後4時~

【場 所】 総合研究棟1, 6階会議室(愛媛大学理学部キャンパス内)

【演 題】 Environmental flows requirements of fishes in the lower reach of the
      Yellow River

【講 師】 Xiaohui Jiang1,2 and Angela Arthington3
      1 Key Laboratory of Surface System and Environmental Carrying
       Capacity, Xi’an 710127, China
      2 Department of Environmental Engineering, College of Urban and
       Environmental Science, Northwest University, Xi’an 710127, China;
      3 Australian River Institute, Faculty of Environmental Sciences,
       Griffith University, Nathan, Queensland 4111, Australia

【要 約】
   The Yellow River in China is severely environmentally degraded as a result
of a range of anthropogenic changes, most notably the regulation and extraction
of surface water resources for irrigated agriculture. Environmental problems
include decline of native fish, reduction of area of riverine wetlands, water
quality degradation and so on. There is a growing awareness and understanding of
the need to allocate water along a river to maintain ecological processes that
provide goods and services. The government is committed to improving the state of
the environment in the Yellow River, and ensure the river health. In recent years,
many studies have been done to recommend environmental flow for the Yellow River
in China. However, most of these studies have not considered the flow requirements
of aquatic and riparian biota in any systematic manner. In this paper, holistic
methodologies are used to recommend the environmental flow for fish in the lower
Yellow River. The basic steps are following: Firstly, get the flow-related
information on selected fish in the lower Yellow River, including fish species
composition, abundance and habitat use in relation to flow conditions. Then
develop a conceptual model linking the selected fish to key aspects of the flow
regime. This conceptual model provides a means of communicating important linkages
between the fish and specific flow related processes that must be maintained in
order to protect those fish. Thirdly, identified the environmental flow objectives.
Fourthly, use hydraulic and hydrologic models to determine the magnitude, duration,
frequency and timing of flows required to meet these objectives. Finally, describe
the ecological consequences of several scenarios of flow management and to
indicate the risk of ecological harm to fishes for each scenario.

                                       以上

 ポスター

野口遵助成金10周年記念講演会 若き挑戦者とともに化学の力で未来を動かそう【9月12日(木)】

2019年7月23日

下記のとおり案内がありましたのでお知らせします。

              記

■日時: 2019年9月12日(木)13:00~17:50(開場12:30)

■会場: 板橋区立文化会館 小ホール(東京都板橋区大山東町51-1)

■主催: 公益財団法人 野口研究所  後援: 公益社団法人 日本化学会

■プログラム:

 開会の辞

 審査委員長挨拶  岩澤 康裕(電気通信大学特任教授・東京大学名誉教授)

 基調講演
    「リチウムイオン電池はこれまで世界をどう変えてきたか,今後どうあるべきか」
                   吉野 彰 氏(旭化成株式会社名誉フェロー)
 講演1「熱特性を利用した機能性材料の未来」
                   所 裕子(筑波大学教授)
 講演2「深海底の微生物の驚きと我々の関わり」
                   中川 聡(京都大学准教授)
 講演3「ナノカーボンの有機合成を目指して」
                   瀬川 泰知(名古屋大学特任准教授)
 講演4「分子で作ったロボットと人工筋肉で未来を先取りする」
                   葛谷 明紀(関西大学教授)
 講演5「未来の医療・創薬に変革をもたらす高分子」
                   松崎 典弥(大阪大学准教授)
 閉会の辞

 ※詳細はホームページをご確認ください。

  

■参加費: 無料(事前登録制)

■申込み方法:※E-mail(アドレス:event10@noguchi.or.jp)に
        1.氏名、2.ふりがな、3.所属機関をご記入の上お申し込みください。
       ※野口研究所ホームページトップページの
        「お知らせ」からも申し込みが可能です。
       ※電話の場合は、下記番号でお申し込みください。
        公益財団法人野口研究所 総務部 (03)3961-3255

東京医科歯科大学創生医学コンソーシアム第2回シンポジウムのご案内【7月29日(月)】

2019年7月19日

 東京医科歯科大学から下記のとおり案内がありましたのでお知らせいたします。

                記

1.内容

 東京医科歯科大学にて、創生医学コンソーシアムシンポジウムを開催することになりました。
 創生医学コンソーシアムは、東京医科歯科大学が世界に先駆けて取り組んでいる再生医療研究を更に加速すべく、新たな再生医療の創出、研究成果の社会還元に向けて取り組んでいます。
 今回のシンポジウムでは、そのご紹介と代表的な研究成果を発表すべく開催するものです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。なお,内容の詳細は別添PDFをご確認ください。

2.日時

 令和元年7月29日(月)14:30~17:00

3.会場

 東京医科歯科大学M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂

4.定員

 500名(事前申込制)

5.参加費

 無料

6.応募方法

 申込みフォームにより申請してください。

  

 ポスター

第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰の募集について(通知)

2019年7月16日

 文部科学省から下記のとおり応募の案内がありましたのでお知らせします。

               記

 1.応募対象者
  薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動に取り組んでいる個人又は団体を対象とします。

 2.募集期間
  令和元年7月1日(月)~7月31日(水)午後5時

 3.応募の部門及び普及啓発活動の対象
  ○教育・研究部門
  ・小・中学生・高校生、大学・大学院生、教職員等を主な普及啓発対象とし、薬剤耐性
   (AMR)対策の理解を促進するための普及啓発活動(例:医薬品の適正使用や薬剤耐性菌に
   関する教育等)を実施している。

 ・又は、大学(大学附属病院を含む)・研究機関等において薬剤耐性(AMR)対策に資する研究
   を実施するとともに、その成果を発信し普及啓発に貢献している。

 4.応募方法
   下記の内閣官房国際感染症対策調整室のウェブサイトにある応募申請の入力フォームに必要事
   項を記入し、ウェブサイトを通じて申請してください。

 ※第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰募集サイト

  

科研費の獲得等のための説明会について【7月17日(水)・18日(木),9月13日(金)】

2019年7月12日

 教職員各位

                              学術企画室長
                                 菅原 卓也

 下記のとおり開催しますので,特に,令和2年度科研費に応募を予定している研究者,現在,科研費による補助事業を実施している研究代表者,研究分担者及び科研費に携わる事務担当者は,積極的にご参加願います。

                記

 趣旨・目的
 科学研究費助成事業に関する理解を深め,研究費の適正使用を推進するとともに申請及び採択率の向上を図り,本学の学術研究の進展に寄与することを目的とする。

○重信地区
 日時: 令和元年7月17日(水)16:00~17:30
 場所: 医学部創立40周年記念講堂
 次第: 1. 開会挨拶
     2. 「科研費申請書作成のポイント」について(医学系研究科 今井 祐記 教授)
     3. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
     4. 適正使用等の推進について(財務部)
     5. 質疑・応答

○樽味地区
 日時: 令和元年7月18日(木)15:00~16:00(教授会終了後,開始予定)
 場所: 農学部2階 大会議室
 次第: 1. 開会挨拶
     2. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
     3. 適正使用等の推進について(財務部)
     4. 質疑・応答

○城北地区
 日時: 令和元年9月13日(金)9:30~12:00
 場所: 南加記念ホール
 次第: 1. 開会挨拶(先端研究・学術推進機構長 宇野 英満)
     2. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
     3. 講演
        講師:隅田 学(教育学部・教授)
     4. 特別研修『安全保障輸出管理について』
        講師:井内 健介(徳島大学研究支援・産学官連携センター 副センター長)
     5. 質疑・応答
     6. 閉会挨拶(先端研究・学術推進機構 学術企画室長 菅原 卓也)

       

 ※城北地区の説明会は,PDプログラムのRD必修科目(外部研究資金獲得法)となります。

文部科学省企画展示開催のお知らせ【7月1日(月)~8月9日(金)】

2019年7月4日

 教職員各位

                  地球深部ダイナミクス研究センター長
                              入舩 徹男

 文部科学省が実施している大学・研究機関等との広報展示企画として,地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)が開発した「世界最硬」ナノ多結晶ダイヤモンド(ヒメダイヤ)の展示が始まりました。

 愛媛大学が文部科学省で展示を行うのは今回のGRCが初めてです。また展示期間中に実施される「こども霞ヶ関見学デー」に参加し,「ヒメダイヤ」を使った一般向け体験型イベントを実施いたします。

 今回の展示は,地方にあって世界に「キラリと光る」愛媛大学の研究拠点である,来年度20周年を迎えるGRCの紹介です。文部科学省へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

【会場および開催期間】

 ◆ヒメダイヤ展示:超高圧合成が生んだ世界最硬「ヒメダイヤ」

 期間:2019年7月1日(月)~2019年8月9日(金)
 場所:文部科学省エントランス(文部科学省新庁舎2階)

 「文部科学省 情報ひろば

 

 ◆実演イベント:ダイヤモンドより硬いダイヤモンドって?

 期間:2019年8月7日(水)13時~,15時~     2019年8月8日(木)10時~,13時~  場所:「文部科学省 情報ひろば」ラウンジ(旧文部省庁舎1階)

 ※両日に開催の「こども霞ヶ関見学デー」のイベントの一環です。

 

 愛媛大学HPトピックス

 

 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター

 

第27回アジア歴史講演会のご案内「貝から探る日本の原風景-貝類学者の視点から-」【7月27日(土)】

2019年7月4日

 教職員各位
                        アジア古代産業考古学研究センター長
                                    村上 恭通

 遺跡から出土する貝は、道具や装飾品に使われたほか、土器や石器の分析だけではわからない当時の古環境、漁業技術の復元も可能にします。
 今回は、貝類学者として長年考古遺跡の発掘調査に携わる黒住耐二氏(千葉県立中央博物館)に、これまで解明してきた過去の自然環境や生活の痕跡をつなぎながら、「日本の原風景」をお話しいただきます。

           記

 日時:2019年7月27日(土)13:00~15:00
 場所:愛媛大学 法文学部本館8階 大会議室
 講師:黒住耐二 ( 千葉県立中央博物館 )
 入場無料・申込み不要
 お問い合わせ:アジア古代産業考古学研究センター
       (旧東アジア古代鉄文化研究センター)
 電話:089-927-8391
 HP: http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

全国同時七夕講演会2019「宇宙への招待」の開催についてご案内【7月21日(日)】

2019年6月28日

 教職員各位
                              宇宙進化研究センター長
                                   粟木 久光

 宇宙進化研究センターは、日本天文学会が主催する全国同時七夕講演会2019のイベントの一環として、下記のとおり講演会を開催します。
 全国同時七夕講演会とは、7月7日の七夕の日や伝統的七夕の日(今年は8月7日)の頃に、全国各地で天文や宇宙に関する講演会を開催し、天文学の普及を図るものです。
 当センターでは「宇宙への招待」と題し、2名の講師が、宇宙に住まう銀河の多様性やそれら銀河の進化、また最近の観測で分かってきたブラックホールの姿などについて、美しい画像を交えながら分かりやすくお話いたします。
 つきましては、教職員、学生の皆様に奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

               記

【日 時】 令和元年7月21日(日)14:00~16:00(受付13:30~)

【場 所】 愛媛大学 南加記念ホール

【内 容】 宇宙進化研究センター 特定研究員 小山舜平
      「銀河の進化にせまる」

      大学院理工学研究科 数理物質科学専攻物理科学 助教 志達めぐみ
      「ブラックホールの姿にせまる」

【参加費】 無料(事前申込み不要。直接会場にお越しください。)

【その他】 本講演は一般公開としています。

講演会ポスター

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター2019年度夏期国際シンポジウム“Global Crisis of Democracy? The Rise and Evolution of Authoritarianism and Populism”開催のご案内【7月4日(木)5日(金)】

2019年6月26日

下記のとおり公募の案内がありましたのでお知らせします。

             記

■日時:2019年7月4日(木)~5日(金)

■会場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)4階会議室(403室)

■プログラム:

 【7月4日(木)】
     第1セッション ポピュリズム実証分析のアプローチと展望
     第2セッション 旧ソ連諸国における権威主義と国内・国際政治
     第3セッション 権威主義の源泉と統治能力
 【7月5日(金)】
     第4セッション ロシア・中国の権威主義体制とその変化
     第5セッション 南北アメリカ・中東欧のポピュリズムの比較
     第6セッション ポピュリズムと経済政策

  ※プログラムの詳細はHPをご確認ください。
   http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/sympo/2019summer/index-j.html

■申込み:HPより参加登録をお願いします。

■問い合わせ先:
     〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西7丁目
     北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
     TEL: 011-706-2388/4809 FAX: 011-706-4952
     担当:宇山・仙石・諫早

ポスター