独立行政法人日本学術振興会から通知がありましたので,お知らせします。
○改正
(1)科学研究費委員会の改編に伴う改正
1.「助成金」の計画調書について
・ 第7条第1項
2.「助成金」の配分審査等について
・ 第9条第1項
・ 第9条第2項
・ 第9条第3項
独立行政法人日本学術振興会から通知がありましたので,お知らせします。
○改正
(1)科学研究費委員会の改編に伴う改正
1.「助成金」の計画調書について
・ 第7条第1項
2.「助成金」の配分審査等について
・ 第9条第1項
・ 第9条第2項
・ 第9条第3項
本学では,研究機能の更なる強化のため,平成27年度からリサーチユニット制度を創設しています。この制度は,特色ある研究分野,先進的研究分野において優れた実績を有し,将来の発展が見込まれる研究グループをリサーチユニットとして認定することにより,研究活動の更なる推進と活性化を図るものです。
この度,令和2年度リサーチユニットの募集を下記のとおり行いますので,認定を希望するグループは,申請書類(PDF)を作成の上,貴部局等の事務担当へ提出してください。
なお,部局等内の提出期限は,貴部局等の事務担当の指示に従ってください。
記
1.申請期間
【新規認定】
令和元年9月20日(金)~令和元年10月25日(金)17:00
【認定期間の更新】(平成29年度認定リサーチユニットのみ該当)
令和元年9月20日(金)~令和元年12月13日(金)17:00
2.募集要項及び申請書類等
左の MENU ▷ リサーチユニット制度 のページからダウンロードできます。
9月13日より科研費電子申請による科研費応募書類(研究計画調書)の作成が可能となりましたので,お知らせします。
科研費電子申請システムに関する操作方法については,Web入力画面の操作方法を確認してください。
学内における申請締切は,10月11日(金)となっています。これは学内全てのキャンパスにおいて共通の締切日で,全研究種目が対象となっています。
また,9月13日に開催した「科研費の獲得と執行に関する説明会」で使用した資料を先端研究・学術推進機構HPに掲載しましたので,適宜参照してください。
『研究計画調書作成の手引』については,昨年度より先端研究・学術推進機構HPに掲載していますので,そちらからダウンロードしてください。
【応募書類学内提出締切】 10月11日(金)
(部局内の〆切については,部局の担当者に確認してください。)
≪先端研究・学術推進機構 科研費HP≫
<http://ipst.adm.ehime-u.ac.jp/pages/?page_id=6823>
(<応募関係>欄に,『研究計画調書作成の手引』のデータがあります。
<説明会関係>欄に,「科研費の獲得と執行に関する説明会」の資料があります。)
≪参考:令和元年度科学研究費助成事業説明会((独)日本学術振興会、文部科学省主催)≫
<https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/06_jsps_info/g_190902_1/index.html>
『科研費の獲得のための説明会』では,令和2年度科研費の応募において,昨年度からの変更点を中心に説明するほか,教育学部の隅田先生から,ご自身のご経験に基づくご講演を行っていただきます。また,昨今,特に重要性が高まっている『安全保障輸出管理』について,経済産業省安全保障貿易自主管理促進アドバイザーの井内先生(徳島大学)に特別研修を行っていただきます。
令和2年度科研費に応募を予定している研究者,現在,科研費による補助事業を実施している研究代表者,研究分担者及び科研費に携わる事務担当者をはじめ,安全保障輸出管理について理解を深める貴重な機会ですので,皆さんの積極的なご参加をお願いします。
続いて『第16回愛媛大学学術フォーラム』では,「ストレスと健康」をテーマに産業医科大学の足立弘明先生にご自身の研究内容や認知症とストレスとの関わり等に関して特別講演を行っていただくとともに,当該テーマに関連した研究を行っている本学の3名の先生方に,テーマに関連した発表を行っていただきます。さらには「次世代研究拠点と地域の特性を生かした研究拠点」の先駆けとなるリサーチユニットの活動報告会を開催します。
学術フォーラムは,本学の研究力強化を目的とした大変貴重な学びの機会ですので,若手からシニア研究者に至るまで,是非ご参加ください。
【科研費の獲得のための説明会】
日時: 令和元年9月13日(金)9:30~12:00
場所: 南加記念ホール
次第: 1. 開会挨拶(先端研究・学術推進機構長 宇野 英満)
2. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
3. 講演 『科学研究補助金の獲得を目指して
-私の科研申請20年を振り返りつつ-』
講師:隅田 学(教育学部・教授)
4. 特別研修『安全保障輸出管理について
講師:井内 健介(徳島大学研究支援・産学官連携センター副センター長)
5. 質疑・応答
6. 閉会挨拶(先端研究・学術推進機構 学術企画室長 菅原 卓也)
※本説明会は,PDプログラムのRD必修科目(外部研究資金獲得法)となります。
【第16回愛媛大学学術フォーラム】
日時: 令和元年9月13日(金)13:30~17:00
場所: 南加記念ホール
次第: 1. 開会挨拶(先端研究・学術推進機構長 宇野 英満)
2. 特別講演 『認知症などの神経変性疾患の病因蛋白質によるストレスからの治療と健康』
講師:産業医科大学・教授 足立 弘明 氏
3. テーマ関連発表
講師:医学系研究科・教授 伊賀瀬 道也 氏
プロテオサイエンスセンター・教授 増本 純也 氏
教育学部・講師 上田 敏子 氏
4. リサーチユニット活動報告
・「東南アジア環境健康研究ユニット」
・「運動器健康科学研究ユニット」
・「高精度医療・トランスレーショナル研究ユニット」
5. 閉会挨拶(先端研究・学術推進機構 学術企画室長 菅原 卓也)
※本フォーラムは,PDプログラムのRD必修科目(愛媛大学学術フォーラム)となります。
愛媛県中小企業団体中央会より下記のとおり案内がありましたので、お知らせいたします。
記
■日時: 令和元年9月20日(金)13:00~16:25
■会場: テクノプラザ愛媛 1階 テクノホール
(松山市久米窪田町337番地1 TEL: 089-960-1100)
■プログラム:
開会・主催者挨拶 (13:00~)
第1部 講演会 (13:10~)
(1)炭素繊維強化プラスチックの特性と用途
平松先端材料事業所 所長 平松 徹 氏
(2)(仮称)HALBACH MOTORへのCFRP技術の適用
工学院大学 名誉教授 横山 修一 氏
(3)(仮称)福祉機器へのCFRP技術の適用
株式会社 菊池製作所 顧問 井口 竹喜 氏
第2部 フリーディスカッション (15:40~)
「炭素繊維関連事業創出に関する課題と連携等による解決策」
・コーディネーター
地域中核企業創出・支援事業コーディネーター 樋口 富壯 氏
・パネラー
講演会講師3名
愛媛大学大学院理工学研究科 生産環境工学専攻 教授 黄木 景二 氏
閉会挨拶・閉会 (16:20~)
閉会後、名刺交換や個別相談の時間を設けます。(16:25~17:00)
※ホームページ:http://www.bp-ehime.or.jp/
■参加費: 無料
■参加申込:別添の参加申込書にて、令和元年9月13日(金)までに、
FAX又はメールでお申し込みください。
■お問い合わせ: 愛媛県中小企業団体中央会
連携支援部 連携支援課(担当:伊藤)
TEL: 089-955-7150 FAX: 089-975-3611
Mail: ito@bp-ehime.or.jp
教職員 各位
理事(学術担当)
宇野 英満
海外から植物を輸入する際の植物検疫について,農林水産省神戸植物防疫所から周知依頼がありましたので,お知らせします。
植物を日本に輸入する場合は,農業生産に影響を及ぼす病害虫の侵入・まん延を防止するため,植物防疫官による輸入検査を受ける必要があることとされています。
海外から植物を輸入する計画がある場合は,別添「植物検疫に関する留意事項」等をご確認いただくとともに,関係する学生等へもご周知いただきますようお願いします。
関係各位
プロテオサイエンスセンター長
坪井 敬文
今年で17回目を迎える「プロテイン・アイランド・松山(PIM)」の一環として,下記の通り国際シンポジウムを開催いたします。今年も国内外の新進気鋭の研究者の方々にご講演頂きます。
また、次世代研究者の交流を深めるため、シンポジウムでのポスター発表や、前日の若手の会での発表者も募集しています。どちらも参加は無料ですが,事前申込が必要です。
多数の皆様のご参加を心からお待ちしております。
プロテイン・アイランド・松山 公式ウェブサイト(詳細・申込みはこちらから)
記
日 時:令和元年9月10日(火)・11日(水)(10日は、若手の会を開催します)
場 所:南加記念ホールおよび共通講義棟B1階
講 演:黒川 真奈絵(聖マリアンナ医科大学大学院)
Lissa Anderson(米国国立高磁場研究所)
茶本 健司(京都大学大学院医学研究科免疫ゲノム医学)
Tingxi Guo(プリンセスマーガレットがん研究所)
Akbar Sheikh Mohammad Fazle(愛媛大学プロテオサイエンスセンター)
Mamun Al Mahtab(ボンゴボンデュ セイク ムジブ医科大学)
三浦 憲豊(国立衛生研究所マラリア・ベクター研究室)
Benjamin Mordmuller(テュービンゲン大学熱帯医学研究所)
ポスター発表募集中です。8月19日(月)必着。
上記ウェブサイトからお申し込みください。
このたび,愛媛大学開学70周年関連事業として,令和元年9月13日を“愛媛大学学術交流デー”と題し,午前中には『科研費の獲得等のための説明会』を開催し,午後は『第16回愛媛大学学術フォーラム』及び『研究交流会』を下記のとおり開催することとなりました。
今回のフォーラムでは「ストレスと健康」の言葉をテーマに掲げ,産業医科大学 足立弘明教授にご自身の研究内容や認知症とストレスとの関わり等に関して特別講演を行っていただきます。
また,その後,フォーラム中盤では,当該テーマに関連した研究を行っている本学の3名の先生方にご登壇いただき,テーマに関連したご講演を行っていただくとともに,フォーラム後半で,「次世代研究拠点と地域の特性を生かした研究拠点」の先駆けとなるリサーチユニットの活動報告会を開催します。
学術フォーラム終了後の『研究交流会』では,「若手教員間連携の創出」や「若手教員支援ニーズの掘り起こし」を目的としたイベントを,テニュア育成教員の先生方が企画しています。
学術フォーラムは,本学の研究力強化を目指した大変貴重な学びの機会であり,また,研究交流会は,次代を担う若手教員と交流を図る数少ない場となっております。
若手からシニア研究者に至るまで,是非御参加ください。
なお,本フォーラムは,テニュア教員育成制度PDプログラムのRD必修科目であることを申し添えます。
記
「第16回愛媛大学学術フォーラム」
日 時 令和元年9月13日(金)13:30~17:00
場 所 南加記念ホール
次 第(詳細は添付のポスターをご覧ください。)
〇開会の挨拶 先端研究・学術推進機構長 宇野 英満
〇特別講演 『認知症などの神経変性疾患の病因蛋白質による
ストレスからの治療と健康』
(講師)産業医科大学・教授 足立 弘明 氏
〇テーマ関連発表
(講師)医学系研究科・教授 伊賀瀬 道也 氏
プロテオサイエンスセンター・教授 増本 純也 氏
教育学部・講師 上田 敏子 氏
〇リサーチユニット活動報告
・「東南アジア環境健康研究ユニット」
・「運動器健康科学研究ユニット」
・「高精度医療・トランスレーショナル研究ユニット」
〇閉会の挨拶 先端研究・学術推進機構 学術企画室長 菅原 卓也
「研究交流会」
日 時 令和元年9月13日(金)17:30~20:00
場 所 リーセス(大学会館2階)
会 費 4,000円(テニュア育成教員:3,000円)
●問い合わせ先
研究支援課 研究企画・戦略チーム
TEL:内線8144
E-MAIL:kikakuse@stu.ehime-u.ac.jp
教職員各位
宇宙進化研究センター
令和元年7月28日(日)21:00~NHK総合(全国)で放送されるNHKスペシャル「スペース・スペクタクル第2集見えた!ブラックホールの謎」に、宇宙進化研究センターの松岡良樹准教授が出演します。
下記の日時に放送されますので、是非ご覧ください。
記
■日 時 令和元年7月28日(日)21:00~21:49
■放送局 NHK総合(全国)
■番組名 NHKスペシャル スペース・スペクタクル
第2集 見えた!ブラックホールの謎」
■内 容 嵐・櫻井翔さんがナビゲーターをつとめる同シリーズ。
ブラックホールがテーマの今回の番組の中で、松岡先生の研究や
ハワイのすばる望遠鏡で観測する様子が紹介される予定です。
関係者各位
沿岸環境科学研究センター
化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)
拠点長 岩田 久人
この度、沿岸環境科学研究センター(CMES)、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」では、共同利用・共同研究拠点「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」プロジェクトの一環として、下記の要領で第30回特別講演会を行うこととなりました。
聴講は無料、事前申し込み不要です。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
記
【日 時】 令和元年8月21日(水) 14:30~15:30
【場 所】 総合研究棟1, 6階会議室(愛媛大学理学部キャンパス内)
【演 題】 How to find the organic pollutants of tomorrow?
【講 師】 Prof. Peter Haglund
Department of Chemistry, Umea University, Sweden
【要 約】
The first persistent organic pollutants (POPs) were discovered around
five decades ago, partially because of the invention of the halogen sensitive
and selective ECD detector. Over the following decades, mass spectrometry
became more and more affordable and widely available, facilitating the
discovery and identification of new POPs. Recently, time-of-flight
high-resolution MS (HRTOF-MS) systems has become available. Exceptionally
sensitivity can be achieved with instrumental limits-of-detections as low
as 10 fg on-column. The utility of the system extends beyond trace-analysis
of target compounds. The entire full-spectrum data is written to disc and
is available for various post-acquisition tasks, such as suspect and
non-target screening. Identification workflows and results from various
environmentally relevant screening projects will be presented and discussed.
以上