科研費の獲得と執行に関する説明会について【7月13日(木),7月19日(水),8月29日(火)】

2017年7月10日

 教職員各位
                                 学術企画室長
                                    鳥居 本美

 下記のとおり説明会を開催しますので,特に,平成30年度科研費に応募を予定している研究者,現在,科研費による補助事業を実施している研究代表者,研究分担者,連携研究者及び科研費に携わる事務担当者は,積極的にご参加願います。

                   記

 趣旨・目的
  科学研究費助成事業に関する理解を深め,研究費の適正使用を推進するとともに申請及び採択率の向上を図り,本学の学術研究の進展に寄与することを目的とする。

○樽味地区
 日時: 平成29年7月13日(木)15:30~16:30(教授会終了後,開始予定)
 場所: 農学部2階 大会議室
 次第: 1. 開会挨拶(農学研究科 山内 聡)
     2. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
     3. 旅費業務の見直しについて(財務部)
     4. 質疑・応答

○重信地区
 日時: 平成29年7月19日(水)16:00~17:00
 場所: 医学部創立40周年記念講堂
 次第: 1. 開会挨拶(医学系研究科長 満田 憲昭)
     2. 平成30年度科研費の獲得に係る説明について(医学系研究科 大澤 春彦)
     3. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
     4. 旅費業務の見直しについて(財務部)
     5. 質疑・応答

○城北地区
 日時: 平成29年8月29日(火)14:00~16:20
 場所: 南加記念ホール
 次第: 1. 開会挨拶(先端研究・学術推進機構長 宇野 英満)
     2. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
     3. 旅費業務の見直しについて(財務部)
     4. 講演(理工学研究科(工学系)教授 神野 雅文)
     5. 質疑・応答
     6. 閉会挨拶(先端研究・学術推進機構学術企画室長 鳥居 本美)

       

 ※城北地区の説明会は,PDプログラムのRD必修科目(外部研究資金獲得法)となります。

 なお,6月に行われた科研費改革説明会(文部科学省主催)の当日資料が下記URLにて公開されておりますので,併せてお知らせいたします。

【科研費改革説明会資料・動画】

URL: http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1387297.htm

第23回アジア歴史講演会「よみがえる紅河デルタの交趾郡治・ルイロウ―古代アジア文明の十字路を辿る―」のご案内【7月22日(土)】

2017年6月28日

 教職員各位
                        東アジア古代鉄文化研究センター長
                                     村上 恭通

 近年、ベトナム北部の紅河デルタに栄えた古代の交趾郡(州)治(こうしぐんち)・ルイロウ遺跡の発掘調査が進んでいます。交趾郡(州)治とは、前漢から唐初めにかけて置かれた古代中国の郡県制の政庁都市です。漢や唐の帝国と東南アジアの国々をめぐる政治と交易の要衝。この古代都市、ルイロウ遺跡は、文献に記されていないダイナミックなヒトとモノの動きを如実に物語ってくれます。それは、東アジアにおける朝鮮半島や日本と、時の中国との関係と比較すると興味深く見ることができます。
 今回は、日本・ベトナム共同調査団を率いた東亜大学の黄暁芬氏に、発掘調査の成果を中心にご講演いただきます。

                 記

  日 時:2017年7月22日(土)13:00~15:00
  会 場:愛媛大学城北キャンパス メディアホール

  《 講 演 》
   よみがえる紅河デルタの交趾郡治・ルイロウ―古代アジア文明の十字路を辿る―」
   黄暁芬(東亜大学教授)

  入場無料・申込み不要
  お問い合わせ:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
  電話:089-927-8391

 第23回アジア歴史講演会

第7回CiNetシンポジウム開催のご案内について【6月29日(木)】

2017年6月22日

下記のとおり案内がありましたのでお知らせします。

           記

【日 時】  平成29年6月29日(木)13時~17時
【場 所】  東京国際フォーラム ホールB5
       (東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
【定 員】  400名(先着順)
【参加料】  無料
【主 催】  脳情報通信融合研究センター(NICT/大阪大学/ATR)
【申込み】  WEBより直接申し込んでください。
       http://cinet.jp/nict170629/

 パンフレット

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター2017年度夏期国際シンポジウム「中国とロシア・北東アジアの断層線:百年にわたる競争的協力」開催のご案内【7月13日(木)・14日(金)】

2017年6月20日

 下記のとおり案内がありましたのでお知らせします。

                記

【日 時】 平成29年7月13日(木)~14日(金)
【場 所】 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター403号室(大会議室)
【主 催】 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
【共 催】 人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト
      「北東アジア地域研究推進事業」
      北海道スラブ・ユーラシア研究センター拠点
【後 援】 地域研究コンソーシアム

【内 容】 (7月13日)
      ●Opening Session
       沖合に中国とロシアを眺めて
       デイビット・ウルフ(SRC) 岩下明裕(SRC)
      ●Session1.
       東を向くロシア・西へ進む中国:外交と安全保障政策
       報告者 山添博史(防衛研究所)
           加藤美保子(SRC/人間文化研究機構)
           益尾知佐子(九州大学)
       司会者 仙石学(SRC)
       コメンテーター 楊成(上海外国語大学)
               ポール・エヴァンズ(ブリティッシュ・コロンビア大学)
      ●Session2.
       地域大国と北東アジア地域:歴史と理論の観点から
       報告者 アンドレアス・ヒルガー(モスクワ・ドイツ歴史研究所)
           泉川泰博(中央大学) デイビット・ウルフ(SRC)
       司会者 中居良文(学習院大学)
       コメンテーター 石井明(東京大学名誉教授)
      ●Session3.
       ロシア極東と中国・ロシア国境地帯
       報告者 バヴナ・ダーヴェ(ロンドン大学東洋アフリカ研究学院)
           ソーレン・ウルバンスキー(ケンブリッジ大学)
           堀江典生(富山大学)
       司会者・コメンテーター セルゲイ・リャザンツェフ
          (ロシア科学アカデミー社会政治研究所/モスクワ国際関係大学)

      (7月14日)
      ●Session4.
       競合と補完の狭間:中露間のトランスナショナル・フロー
       報告者 本村真澄(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
           ヴィクトル・ラーリン
          (ロシア科学アカデミー極東諸民族歴史・考古学・民俗学研究所)
           陸南泉(中国社会科学院東欧・ロシア・中央アジア研究所)
       司会者 田畑伸一郎(SRC)
      コメンテーター 毛里和子(早稲田大学名誉教授)
      ●Session5.
       中露関係の遠近法:モンゴル・インド・メキシコから
       報告者 ニャムドルジン・アディア
          (モンゴル科学アカデミー国際問題研究所)
           エイジェイ・パトナイク(ジャワハルラール・ネルー大学)
           ウリセス・グラナドス(メキシコ自治工科大学)
       司会者 岩下明裕(SRC)
       コメンテーター ヤロスワフ・ヤンチャク(SRC)
      ●Session6.
       中露関係再考(ディスカッション)
       司会者 デイビット・ウルフ(SRC)

【問合せ先】 〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西7丁目
       北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
       TEL:011-706-2388/4809 FAX:011-706-4952
       担当:ウルフ・岩下・油本・加藤・ブル

       下記ウェブでの参加登録をお願いします。
       URL:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/sympo/2017summer/index.html

平成29年度 学術支援センター物質科学部門利用者安全講習(追加)について【6月21日(水)】

2017年6月13日

 教職員・学生各位
                      学術支援センター物質科学部門

 日頃は、学術支援センターの運営等に御協力いただき、ありがとうございます。
 標記講習会(追加)を下記のとおり開催しますので、ご参加頂きますようお願い申し上げます。本センターの機器を利用する場合は,必ず、「利用者安全講習」を受けていただく必要があります。次回の開催は10月以降を予定しています。

 日 時:平成29年6月21日(水)14:30~
 場 所:理学部講義棟S13教室
 持参品:パソコンやタブレット等学内無線LAN(eustaff)接続可能な機器
    *事前に接続可能なことをご確認の上、教職員のみ必ずお持ちください。
     接続に関しては「愛媛大学無線ネットワーク接続手順書」をご参照ください。
     http://www.cite.ehime-u.ac.jp/network/musen-net/

 講習会に参加申込される場合は、6月20日(火)までに所属・氏名・連絡先をメールで送付ください。
(送付先:konishi.rimi.mj@ehime-u.ac.jp)

 受講後、機器利用申込書(教職員用・学生用の区別があります)を学術支援センター物質科学部門事務室まで提出してください。

科学技術・学術政策研究所「博士人材のキャリアパスの多様化に向けたURAの可能性」講演会【6月29日(木)】

2017年6月8日

下記のとおりお知らせします。

                記

【日時】:2017年6月29日(木) 14:00 ~ 16:00 (13:30開場)
【場所】:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 大会議室
     東京都千代田区霞ヶ関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館16階

【講演会テーマ】「博士人材のキャリアパスの多様化に向けたURAの可能性」

      

 ○講演1.:「URAの仕事と求められる能力の多様性」
       NISTEP第2調査研究グループ上席研究官 荒木寛幸氏


 ○講演2.:「URAとして働く際の博士人材の優位性:岡山大学を事例に」
       岡山大学エグゼクティブアドバイザー・名誉教授 山本進一氏

 ○講演主旨:
  博士人材のキャリアパスの多様化が求められています。そこで、博士人材
  の活躍が期待される「職」の選択肢の一つとして、URAを取り上げます。
  本講演会では、URAの現状と課題、及び、博士人材のURAとしての岡山大学
  における活躍事例をもとに、URAが博士人材のキャリアパスとして拡大して
  いく可能性があるのかについて検討します。

  第5期科学技術基本計画では、若手人材が能力を十分に発揮できる環境が整
  備されていないことや、高い能力を持つ学生等が博士課程進学を躊躇してい
  ること等、いわゆる「博士人材問題」の存在を指摘しています。
  一方、同基本計画は、大学及び公的研究機関等において、高度な知の創出と
  社会実装を促進するために、研究活動全体のマネジメントを主務とするリサ
  ーチ・アドミニストレーター(URA:University Research Administrator)
  を含む多様な人材が必要であるとし、科学技術イノベーションを担うURA等の
  多様な人材について、「キャリアパスの確立と人材の育成・確保のための取
  組を推進する」としています。
  更に、第78回科学技術・学術審議会人材委員会においても、引き続き検討す
  べき主な事項のうち「職」の例としてURAが取り上げられています。URAの業
  務は広範に渡り博士人材の専門性の活用が期待される業務も含まれています。
  本講演会では、URAの現状と課題、及び、博士人材のURAとしての活躍事例を
  もとに、URAが博士人材の中長期的なキャリアパスとなる可能性について議
  論します。

 ○講演1.講師略歴:荒木寛幸氏
  九州大学発ベンチャー企業で勤務の後、熊本大学知的財産マネージャー、
  熊本大学研究コーディネーター(統括URA)、徳島大学研究支援・産官学連携
  センターリサーチアドミニストレーション部門長准教授を歴任。現在は、当
  研究所第2調査研究グループ上席研究官として産学連携・地域イノベーション
  に関する調査研究に従事。

 ○講演2.講師略歴:山本進一氏
  名古屋大学農学部学部長、名古屋大学理事・副総長、岡山大学理事・副学長
  をご歴任されました。現在は、名古屋大学名誉教授、岡山大学名誉教授、岡
  山大学エグゼクティブアドバイザー、大学改革支援・学位授与機構研究開発
  部客員教授、自然科学研究機構研究力強化推進本部客員教授としてご活躍さ
  れています。

【講演会の参加申込み・講演内容についてのお問合せ】
  下記アドレス宛に、ご氏名、ご所属を添えてお申込みください。
  尚、会場の都合により出席者を調整させて頂く場合があります。

  科学技術・学術政策研究所 第1調査研究グループ(担当 椿)
  TEL :03-3581-2395/FAX:03-3503-3996
  E-mail:seminar-1pg@nistep.go.jp
  HP:http://www.nistep.go.jp/archives/32853

【締め切り】:6月22日(木)13時

国立大学法人愛媛大学安全保障輸出管理事務取扱細則の一部改正について(通知)

2017年6月8日

 別記様式1別記様式2の下記の部分を改正しましたので,遺漏なきようお取り計らい願います。

             記

 外国ユーザーリスト掲載国にエジプトとレバノンが追加されたことに伴う改正

 改正情報は経済産業省HPから取得できます。

 

全国同時七夕講演会2017「宇宙への招待」開催について(ご案内)【7月8日(土)】

2017年5月29日

 教職員各位

                               宇宙進化研究センター長
                                     粟木 久光

 宇宙進化研究センターは,全国同時七夕講演会2017のイベントの一環として,下記のとおり講演会を開催いたします。
 このイベントは,7月7日の七夕の日や伝統的七夕の日の期間に,全国各地で同時に天文や宇宙に関する講演会を開催し,天文学の普及を図るものです。
 当センターでは「宇宙への招待」と題し,2名の講師が銀河やブラックホールをテーマに美しい写真などを交えながら分かりやすくお話いたします。
 つきましては,学生,教職員の方々にも多数ご参加いただけますよう,ご案内申し上げます。

                 記

 【日 時】 平成29年7月8日(土) 14:00~16:00(受付 13:30~)

 【場 所】 愛媛大学グリーンホール

 【講演内容】宇宙進化研究センター 特定研究員 山下 拓時 「銀河で会いましょう」

       宇宙進化研究センター 特定研究員 大西 響子 「ブラックホールで会いましょう」

 【参加費】 無料(事前申込みは不要です。直接会場にお越しください。)

 【その他】 本講演は一般公開としています。

 講演会ポスター

科研費改革説明会の開催について【6月8日(木)、15日(木)】

2017年5月11日

 現在,文部科学省では科学研究費助成事業の改革(科研費改革)として,研究種目の見直しや審査システムの改革を進めており,平成30年度公募(平成29年秋実施)から新たな審査区分及び審査状況により公募・審査を実施する予定となっています。
 この科研費改革における進捗状況や科研費をめぐる状況等について,下記のとおり文部科学省等の担当者による説明会が実施されますので,お知らせします。

 【東日本会場】・・・平成29年6月8日(木) 13時30分~16時
           於:東京大学安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)

 【西日本会場】・・・平成29年6月15日(木) 13時30分~16時
           於:関西学院大学中央講堂(兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155)

  <プログラム>  【1】挨拶(日本学術振興会)
           【2】科研費をめぐる最近の状況について(文部科学省)
           【3】「科研費審査システム改革2018」について(日本学術振興会)
           【4】質疑応答

 参加申込は,【東日本会場】は先着1,000名,【西日本会場】は1,100名までとなっていますので,お早めにお申し込みください。

 ※説明会資料については、後日文部科学省HPにて掲載および動画配信が行われる予定です。

平成29年度科学研究費助成事業の審査結果等の開示について

2017年4月25日

 平成29年度科学研究費助成事業の下記の研究種目の審査結果等については、下記の要領で電子申請システムを利用した開示が行われていますので、お知らせします。
 なお、審査結果等の開示は、応募した研究課題に対し、審査の結果、採択されなかった研究課題及び審査に付されなかった研究課題のうち、研究計画調書提出時に開示希望の申請を行った研究代表者に対して行われるものです。

                 記

  【開示期間】
    ○平成29年4月21日(金)から平成29年11月24日(金)まで

  【対象種目】
    ○新学術領域研究(研究領域提案型)(公募研究)
    ○基盤研究、若手研究
      ※特別推進研究、基盤研究(S)及び基盤研究(B・C)「特設分野研究」、
       挑戦的研究(開拓・萌芽)を除く

  【開示内容の閲覧方法】
    ○日本学術振興会のWebページ「電子申請のご案内」に掲載の
    「応募者向け操作手引(審査結果開示用)」をご参照ください。