2024/02/07 - PRiME・PROS第11回学術シンポジウム開催のご案内【3月6日(水)】

  教職員各位

                                   プロテオサイエンスセンター長
                                             澤崎 達也

 

  PRiMEおよびPROSでは「タンパク質の相互作用や機能解析」を中心テーマとし、 分子機能から生命現象の解明に
 至るポストゲノムの生命科学研究のみならず、 「プロテオ創薬」をはじめとする医学応用研究を行っています。

  今回、タンパク質を基盤とした疾患メカニズムの解明や、新たな予防・治療法の開発に繋がる素晴らしい研究成果
 が出ることを期待して、学術シンポジウムを開催します。

  どなたでも聴講していただけますので、この機会にぜひご参加ください。
 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

                         記

 

   【日  時】 令和6年3月6日(水)13:00~17:30

   【場  所】 愛媛大学 南加記念ホール (城北キャンパス)

   【講  演】
    〈特別講演1〉
         「光をくすりへ !? :
          光受容タンパク質ロドプシンによる生命機能制御とその応用」
                                  岡山大学学術研究院医歯薬学域(薬学系)
                                            須藤 雄気 教授
    〈特別講演2〉
         「The structure and evolution of haemoglobin」
                                  横浜市立大学生命医科学研究科
                                            Jeremy Tame 教授
    〈特別講演3〉
         「植物のクロマチン動態制御とエピジェネティック・プライミング」
                                  東京大学大学院新領域創成科学研究科
                                            松永 幸大 教授
    〈特別講演4〉
         「生物機能を活用した難治性疾患治療の新時代」
                                  東京慈恵会医科大学
                                            嘉糠 洋陸 教授
    〈一般講演〉
         「DNA障害型抗がん剤の感受性増強因子SLFN11の分子メカニズムの理解」
                                  愛媛大学プロテオサイエンスセンター
                                            藤原 昂平 研究員

   【大学院特別講義】
          本シンポジウムは「大学院特別講義」に認定されています。
          医学系研究科大学院生は、当日配布されるレポート用紙に講義概要等を記述し、提出してください。
          4点満点で採点されます。

   【 お願い 】
          当日、体調不良の方は、ご来場をお控えくださいますよう、お願いいたします。
          休憩、座談会の場所として、E.U Regional Commons(ひめテラス)1階を確保しています。
          蓋つきの飲み物はお持ち込みいただけますのでご利用ください。(南加記念ホールは飲食禁止です)

   【申込フォーム】 https://forms.office.com/r/2hAJaFweE9(申込み期間 2/1~2/29)

 

   ※最新情報は、プロテオサイエンスセンターウェブサイト PRiMEページでご確認ください。
    https://www.pros.ehime-u.ac.jp/prime/

   ※PRiME・PROS 第11回学術シンポジウムポスター