今回は,「愛媛大学の地域研究-これまでの歩み」をテーマとして,各学部から本テーマに関連する研究をご紹介します。
また,数多くの国際誌エディターとしての経験を持つ,名古屋大学名誉教授の上出 洋介氏をお招きして,「なぜ研究者は論文を書かなければならないか」を演題にご講演いただきます。
大変貴重な機会ですので,若手教員や研究員,これから論文を書く大学院生,さらにはこれらの若手を指導するシニア教員の方も是非ご参加ください。
なお,本フォーラムは,PDプログラムのRD必修科目であること申し添えます。
記
【 日 時 】 平成26年9月5日(金)13:15~17:35
【 会 場 】 愛媛大学グリーンホール
【プログラム】(詳細は,別紙プログラムをご覧ください。)
●開会の挨拶 理 事(学術・企画担当) 大橋 裕一
●研修
「なぜ研究者は論文を書かなければならないか」
名古屋大学 名誉教授 上出 洋介 氏
(テーマ)「愛媛大学の地域研究 -これまでの歩み」
●特別講演
「国重要文化財 八幡浜市立日土小学校の保存再生」
愛媛大学 副学長 曲田 清維
●一般講演
「愛媛大学の地域研究による社会貢献」
社会連携推進機構 准教授 秋丸 國廣
「産学連携推進センターの活動とこれからのあり方」
大学院理工学研究科(工学系)教授 八尋 秀典
「沿岸環境科学研究センターの地域連携研究」
沿岸環境科学研究センター 教授 武岡 英隆
「地域・行政・大学の協働による鳥獣害対策研究の取り組み」
農 学 部 准教授 武山 絵美
「四国遍路の世界遺産化に向けて」
法 文 学 部 准教授 胡 光
「地域における研究活動―地域から大学へ 大学から地域へ―」
大学院医学系研究科 教授 川本 龍一
●閉会の挨拶 学長特別補佐(学術担当) 武岡 英隆
※交流会 時間:18:00~20:00
会場:セ・トリアン(参加費4,000円)以上