2014/12/02 - 九州大学・北海道大学 第10回合同活動報告会 女性研究者から見た科学・技術の未来予想図 ~グローバルエンカレッジ~ 開催のご案内【1月10日(土)】

 近年、社会のあらゆる分野で女性が活躍する場面が増える中、科学技術の分野でも女性研究者の活躍に注目が集まっています。日本の成長戦略の最重要課題として女性の活躍推進と科学技術イノベーションが掲げられているように、科学技術の分野に多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化する女性研究者に、今後益々の活躍が期待されています。これまでに両大学は、科学・技術の創造拠点、中核人材の育成拠点として、性別を問わず能力と個性を発揮できる環境の整備、また世界をリードする女性研究者の育成等に積極的に取り組んできました。
 今回の報告会では、南北の基幹大学として、両大学を代表する女性研究者、次代を担う若手女性研究者の先進的な研究教育活動を紹介し、社会に向けて積極的に発信したいと考えております。  また、この報告会を機に両大学は更なる交流を深め、互いに切磋琢磨しながら連携協力を行い、今後の発展につなげてまいります。
 本報告会は、皆様に九大・北大の研究をはじめとする様々な活動状況をお知らせできる絶好の機会であると考えております。皆様のご来場をお待ちしております。

  ■開催日時■  平成27年1月10日(土)13:30~18:30
                       18:50~20:00(交流会)

  ■開催場所■  都市センターホテル 3階 コスモスホール
           東京都千代田区平河町2丁目4番1号
           TEL:03-3265-8211
           地図:http://www.toshicenter.co.jp/access/index.html

  ■参加費■   報告会:無料
          交流会:6,000円
                  ※事前申込制となっております

  ■内 容■   ■活動報告
           「材料でないものを材料として生かす視点」
                 笹木 圭子 (九州大学大学院工学系研究院 教授)
           「北海道大学女性研究者支援室の歩み、そしてこれから」
                 望月 恒子 (北海道大学大学院文学研究科 教授)
           「脳と体の連携で季節のリズムに乗る」
                 安尾 しのぶ(九州大学大学院農学研究院 准教授)
           「ウイルス感染の分子機構~ウイルスと宿主の相互作用~」
                 南保 明日香(北海道大学大学院医学系研究科 准教授)

          ■パネルディスカッション
           「女性研究者から見た科学・技術の未来予想図」
            コーディネーター:井上 眞理(九州大学大学院農学研究院 教授)

               パネリスト:笹木 圭子  安尾 しのぶ
                     望月 恒子  南保 明日香

  ■申込方法■  以下の(1)(2)いずれかの方法によりお申込ください。
           (1) ホームページ http://www.godo-ac.jp/#Two01 申込フォーム
           (2) チラシ裏面の「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、
             「九州大学企画部学術研究推進機構」または「北海道大学研究推進部
             研究振興企画課」にEメールまたはFAXにて申込

  ■申込締切■  平成26年12月19日(金)

  ■協 催■   九州大学同窓会連合会・東京同窓会、北海道大学連合会同窓会・東京同窓会

  ■問い合わせ■ ■九州大学 企画部 学術研究推進課
            TEL:092-642-7368・2693  FAX:092-642-7090
            E-mail:kisgodo@jimu.kyushu-u.ac.jp

          ■ 北海道大学 研究推進部 研究振興企画課
            TEL:011-706-2155・2166  FAX:011-706-4873
            E-mail:suishin@general.hokudai.ac.jp

 合同報告会チラシ