2015/02/24 - 「地域特性を活用した「多能工型」研究支援人材養成拠点キックオフシンポジウム」開催のご案内【3月16日(月)】

下記のとおり案内がありましたのでお知らせいたします。

                     記

 このたび、宇都宮大学、茨城大学及び群馬大学は、埼玉大学を連携機関として、文部科学省平成26年度科学技術人材育成費補助事業「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」に”地域特性を活用した「多能工型」研究支援人材養成拠点”という提案をおこない採択をいただきました。
 本事業では、研究プロジェクトの企画立案から成果の創出までの全てに関与できる新たなタイプの職業人としての研究支援人材を育成することを目的としております。具体的には、上述の”職業人”の育成に必要な(1)研究活動の把握能力の向上、(2)知財管理と契約、(3)リスクマネジメント・コンプライアンス、(4)ファンド申請と科学技術政策、(5)企業における研究開発活動、(6)プロジェクト関係者間における調整能力という6つの要素に関する教育プログラムを実行し、これに関する職業能力と現場での業務遂行能力の測定もおこなうことにより、個々の研究支援人材の長所や短所を明らかにしながら最終的には自律的にプロジェクトを年間20件以上立ち上げる能力を持つ人材の育成を目指して参ります。こうした定量的な評価をしながら広義の意味での研究支援人材育成をおこなう試みは極めて重要でありながら、実際には今まで希有なものであったと考えられます。
 多数の皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。なお、本事業は、教育プログラムに参加する高等教育機関を平成28年度から受け入れる計画をしております。

  ■ 日 時 ■ 平成 27 年 3 月 16 日(月)14時00分~16時35分

  ■ 場 所 ■ 航空会館 7階 大ホール (東京都港区新橋1-18-1)

  ■ 内 容 ■ 1.コンソーシアム代表大学挨拶 高田邦昭群馬大学長

          2.来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

          3.プログラムオフィサー挨拶
           「コンソーシアム事業概要(仮題)」
            (独)科学技術振興機構 山本恵司プログラムオフィサー

          4.本事業の取組み紹介
             伊藤 正実 群馬大学 研究・産学連携戦略推進機構
                        産学連携・知的財産戦略室
                        産学連携・共同研究イノベーションセンター教授

          5.URA組織の紹介 茨城大学、宇都宮大学、群馬大学のURA室長等 3人

          6.他機関のURAの取組み
           「信州大学のURA活動について」
                    信州大学産学官・社会連携推進機構
                    リサーチ・アドミニストレーションセンター URA室長 杉原 伸宏准教授

           「電気通信大学におけるネットワーク型URAの取り組み紹介」
             電気通信大学 研究推進機構 研究企画室 森倉 晋URA(特任教授)

          7.研究支援人材育成コンソーシアム運営協議会挨拶

  ■ 参加申込 ■ 別添参加申込書をご送信ください。

  ■ 参 加 費 ■  無料

  ■ 主 催 ■ 茨城大学 宇都宮大学 群馬大学 埼玉大学

  ■問い合わせ■ 地域特性を活用した「多能工型」研究支援人材養成拠点コンソーシアム事務局

          群馬県桐生市天神町一丁目5-1 群馬大学研究・産学連携推進機構内
           【TEL】0277-30-1100 【FAX】0277-30-1192
           【E-mail】 kenshien@ml.gunma-u.ac.jp

 シンポジウム参加申込書