東アジア古代鉄文化研究センタ-長
村上 恭通
今年度最初のアジア歴史講演会です。
ユーラシア草原を駆け抜けた匈奴、その匈奴と対峙した漢。モンゴルのノイン・ウラ(ノヨン・オール)遺跡とバヤン・ブラグ遺跡では、近年の発掘調査を含め、さらに匈奴と漢のそれぞれの様相が新たに明らかとなり世界的に話題になっています。
今回は、その発掘に携わるロシア科学アカデミーシベリア支部・考古学民族学研究所のナタリア・ポロシマク氏を招聘し、最新の発掘調査の成果を踏まえ講演をしていただきます。
記
日 時:2015年4月11日(土)13:30~16:00
会 場:愛媛大学メディアホール
《 講 演 》
匈奴の世界-ノヨン・オールの最新の発掘成果より-
ナタリア・ポロシマク(ロシア科学アカデミーシベリア支部・考古学民族学研究所)
匈奴と戦った漢民族-モンゴル、バヤン・ブラグ遺跡の発掘成果より-
村上恭通(東アジア古代鉄文化研究センター)
入場無料・申込み不要・日本語通訳あり
お問い合わせ:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
電話:089-927-8391 Email: kotetsuAIC@gmail.com
HP: http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/