学術支援センター物質科学部門では，毎年，大型設置機器の活用法に関するセミナーを開催しております。
平成２７（2015）年度は，物質科学部門で平成２６年度に更新されたガスクロマトグラフ質量分析計（GC-MS，島津製作所，GCMS-QP2010 Ultra）について行います。
GC-MSは，微量の有機化学物質をガスクロマトグラフで分離をしながら，質量分析を行うことで，化合物の同定ができる分析装置です。有機合成化学によって製造した物質の成分分析や，医薬品等に含まれる有機成分の分析等に役立っています。
本装置を実際にご利用されている方やこれからご利用予定の方，興味をお持ちの教職員のほか，学生の方のご参加もお待ちしております。
テーマ ：「ガスクロマトグラフ質量分析計（GC-MS）の基礎と応用」
株式会社島津製作所 分析計測事業部
グローバルアプリケーション開発センター 福本 真治 氏
主 催：学術支援センター物質科学部門
日 時：平成２７年１２月３日（木）14：30－16：00
場 所：理学部講義棟 Ｓ３２教室
（松山市文京町2-5，予約不要，100人収容可）
問合せ先：小西理実
（電話089-927-9661 ＜konishi.rimi.mj@ehime-u.ac.jp＞ ）
谷 弘幸
（電話089-927-9664 ＜tani.hiroyuki.mj@ehime-u.ac.jp＞ ）