愛媛大学は,学術研究活動のさらなる活性化を目指して,学術フォーラムを下記のとおり開催いたします。
今回は,科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター 事務局長 柴田孝博氏をお招きして,「科学コミュニケーション」をテーマにご講演いただきます。
また,今年度発足したリサーチユニットの取組発表や,愛媛大学研究活性化事業の支援を受けた課題の成果発表も行われ,本学の学術の先端研究を知る大変貴重な機会となります。
ついては,若手教員や研究員,大学院生,さらにはこれらの若手を指導するシニア教員の方も是非ご参加ください。
なお,本フォーラムは,PDプログラムのRD必修科目であることを申し添えます。
記
日 時 平成28年3月18日(金)13:30~17:45
場 所 愛媛大学南加記念ホール
次 第
●開会の挨拶 理事(学術・環境担当)宇野 英満
●特別研修
『科学コミュニケーション~科学と社会の関係深化による共創的科学技術イノ
ベーションに向けて~』
科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター
事務局長 柴田 孝博 氏
●研究活性化事業成果報告(拠点形成支援)
『愛大物性研究の知と技の拠点形成-3年間のまとめと今後の展望』
理工学研究科(理学系)教授 内藤 俊雄
『RNAの拠点形成 その3年間』
理工学研究科(工学系) 教授 堀 弘幸
『プラズマ遺伝子/分子導入技術の拠点形成-3年間のまとめと今後の展望』
理工学研究科(工学系) 教授 神野 雅文
●一般講演「愛媛大学リサーチユニット制度について」
『制度の趣旨について』
学術企画室長 武岡 英隆
『炭素繊維複合材料研究ユニットの活動状況と将来展望』
理工学研究科(工学系) 教授 黄木景二
『高圧科学の材料科学への展開』
理工学研究科(工学系)講師 松下 正史
『完全並列計算アルゴリズム応用研究ユニットの概要と展望』
理工学研究科(工学系)講師 中原 啓貴
●研究活性化事業成果報告(萌芽・発展共同)
萌芽研究・発展共同研究の支援を受けた課題10件のフラッシュ発表
●閉会の挨拶 学術企画室長 武岡 英隆
以上
第11回愛媛大学学術フォーラムプログラム