2016/12/08 - 平成28年度科学研究費助成事業(補助金分・一部基金分)の繰越しについて(通知)

 科学研究費補助金による研究のうち,交付決定時には予想し得なかったやむを得ない事由に基づき,年度内に補助事業が完了しない見込みとなったものについては,研究代表者が,所定の手続を経た上で,当該補助金の全部又は一部を翌年度に繰越して使用することができます。
 繰越申請を行う場合には,日本学術振興会へ事前相談が必要になりますので,下記締切までに「繰越申請に当たっての留意事項」等を参照の上,提出願います。
 なお,学術研究助成基金助成金(基金分)については,翌年度使用する場合でも補助事業期間内であれば,繰越手続きは必要ありませんので,ご注意願います。

                  記

【資料・様式等】
  URL:http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/16_rule/rule.html#kurikoshi

【提出様式】

  1. 平成28年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)に係る繰越要件等事前確認票
    (様式B-2別紙2)

    ※学振HPからダウンロードし,作成したWordファイルをメールにて提出してください。

  2. 繰越(翌債)を必要とする理由書(様式C-26)

    ※科研費電子申請システムにて入力・送信してください。
    ※奨励研究については,作成したExcelファイルをメールにて提出してください。

【提出締切】
  第1回:平成28年12月26日(月)
  第2回:平成29年 1月26日(木)

【提出先】
  研究支援部研究支援課研究企画・戦略チーム
  アドレス:kikakuse@stu.ehime-u.ac.jp
  担当:清家,中川(内線8961)

繰越事由一覧

繰越制度の概要(研究者用)

繰越申請書作成に当たっての参考資料集