2017/02/21 - 「第13回愛媛大学学術フォーラム」の開催について(御案内)【3月17日(金)】

 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこに行くのか」ゴーギャンの代表的な絵画に掲げられた題名です。古来から人類を悩ませ続けてきた永遠の問いでもあります。
 今回のフォーラムでは,先端研究・学術推進機構 遠藤 彌重太 特別栄誉教授による特別講演を行い,生命科学の観点からこの問いにどのように取り組んでこられたか,特に,遠藤教授が独自に開発された無細胞タンパク質合成法の開発秘話からこの技術の将来展望,そして大学における教育・研究について夢を語って頂きます。
 なお,フォーラムの後半では,教職員の安全衛生に対する意識向上を目的として,研究者に必要な法令や実務の知識の習得を目指す研修会と,「次世代研究拠点と地域の特性を生かした研究拠点」の先駆けとなるリサーチユニットの活動報告会を開催します。本学の研究力の強化を目指した大変貴重な学びの機会となります。若手からシニア研究者に至るまで,是非御参加ください。
 本フォーラムは,PDプログラムのRD必修科目であることを申し添えます。

               記

 「第13回愛媛大学学術フォーラム」
 日 時  平成29年3月17日(金)13:15~16:45
 場 所  総合情報メディアセンター メディアホール
 次 第(詳細は添付のポスターをご覧ください。)

 ●開会の挨拶        学術企画室長   鳥居 本美
 ●特別講演
 『我々は何処へ行くのか?-生命科学から見えてくること-』
   先端研究・学術推進機構 特別栄誉教授   遠藤 彌重太
 ●研修
 『研究業務における安全衛生関係法令および労務管理の知識と実務』
   松山労働基準監督署   産業安全専門官  山本 和隆 氏
               労働基準監督官  山本 貴裕 氏
 ●平成28年度認定RU活動報告
  グローカル地域研究ユニット
  RU長:法文学部     教授       土屋 由香(発表者:石坂 晋哉)
  プラズマ医療,農水産応用研究ユニット
  RU長:理工学研究科   教授       神野 雅文
  電池材料開発研究ユニット
  RU長:理工学研究科   教授       御崎 洋二(発表者:八尋 秀典)
  分子カンキツ科学研究ユニット
  RU長:農学研究科    教授       小林 括平
 ●開会の挨拶        学術企画室副室長 菅原 卓也
 ●問い合わせ先
  研究支援課 研究企画・戦略チーム
  TEL:089-927-8958
  E-MAIL:kikakuse@stu.ehime-u.ac.jp

 第13回愛媛大学学術フォーラムプログラム