2017/09/20 - 愛媛大学の科学研究における行動規範の改正について

 教員 各位

                    理事・副学長(学術・環境担当)
                            宇 野 英 満

 「愛媛大学の科学研究における行動規範」が,教育研究評議会(平成29年9月13日開催)において改正されました。
 今回の改正は,「科学研究は,いかなる時代においても人類の福祉と文化の向上を目的とするものであり,愛媛大学においては軍事的な利用目的での研究や技術開発は行わない。」ことと,「最先端の研究においては研究者が意図しない軍事転用可能な成果が生まれる場合がある。これらを生む可能性のあるプロジェクトや個人の研究については,研究者各々がその可能性を十分に認識して研究に従事しなければならない。」とする科学研究や技術開発の両義性について追記したものです。
 各位におかれましては、今回の改正も含め、改めて本学の科学研究における行動規範について、ご確認、ご留意ください。

愛媛大学の科学研究における行動規範

愛媛大学の科学研究における行動規範に関する申合せ