科学研究費補助金による研究のうち,交付決定時には予想し得なかったやむを得ない事由に基づき,年度内に補助事業が完了しない見込みとなったものについては,研究代表者が所定の手続を経た上で,当該補助金の全部又は一部を翌年度に繰越して使用することができます。
繰越申請を行う場合には,日本学術振興会へ事前送信が必要になりますので,下記締切までに「繰越申請に当たっての留意事項」等を参照の上,提出願います。
なお,学術研究助成基金助成金(基金分)については,翌年度使用する場合でも補助事業期間内であれば,繰越手続きは必要ありませんので,ご注意願います。
記
【資料・様式等】
URL:http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/16_rule/rule.html#kurikoshi
【提出様式】
1. 平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)に係る繰越要件等事前確認票
(様式B-2別紙2)
2. 繰越(翌債)を必要とする理由書(様式C-26)
【提出方法】
≪新学術領域研究,基盤研究(S~B),若手研究(A),研究活動スタート支援,特別研究員奨励費≫
科研費電子申請システムにて,下記提出締切までに送信処理を行う。
≪奨励研究≫
上記2つの提出様式を,下記提出締切までに,メールにて下記提出先に送信する。
【提出締切】
第1回:平成29年12月28日(木)
第2回:平成30年 1月31日(水)
【提出先】
研究支援部研究支援課研究企画・戦略チーム
担当:伊藤(内線8514),中川(内線8961)
Mail:kikakuse@stu.ehime-u.ac.jp