2018/06/14 - 「第2回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の募集について(通知)

 文部科学省から下記のとおり応募の案内がありましたのでお知らせします。

                     記

○「第2回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」募集
 文部科学省では、内閣官房、厚生労働省、農林水産省とともに、薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動事例を広く募集し、優良事例を表彰することで、対策に係る自発的な活動を喚起奨励すること等により、対策の全国的な広がりを促進するため、平成29年度より、表彰制度を実施しています。本年度の表彰の募集を下記のとおり行いますので、皆様の積極的な応募をお待ちしています。

 1.応募対象者:薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動に取り組んでいる個人又は団体を対象とします。自薦、他薦を問いません。

 2.募集期間:平成30年5月28日(月)~6月29日(金)(事務局必着)

 3.応募方法:下記の募集サイトより募集要綱及び応募フォームを入手し、募集要綱をご参照の上、記入した応募フォームを事務局(内閣官房国際感染症対策調整室)あてに電子メールで送付してください。

 第2回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰募集サイト
  <http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/infection/event/amrform2018.html

 <参考>
 文部科学省関係機関において想定される取組事例
 ○研究機関において想定される取組事例
  ・一般の方を対象とした公開講座、シンポジウム等を開催した。
  ・学会等を通じて研究成果を他の研究者に共有をした。
 ○初等中等教育において想定される取組事例
  ・各学校において児童生徒等に対し、薬剤耐性や薬の正しい飲み方関し、独自の教育を行った。
  ・各学校において児童生徒等が薬剤耐性や薬の正しい飲み方をテーマに、発表会等を行った。
  ※学校、教育委員会どちらが主体でも応募可能。
 ○高等教育において想定される取組事例
  ・医師、獣医師等の養成課程において、薬剤耐性に関する教育を行った。
  ・大学の学生が、薬剤耐性について一般の方を対象とした発表を行った。
 ○社会教育において想定される取組事例
  ・博物館等において、薬剤耐性に関する特別展を行った。