2018/11/19 - 2018(平成30)年度機器分析セミナーのご案内【12月5日(水)】

 教職員各位
                       愛媛大学学術支援センター物質科学部門

 愛媛大学学術支援センター物質科学部門では、毎年、共同利用設置機器の活用法に関するセミナーを開催しております。2018(平成30)年度は,物質科学部門で2015年度に更新された紫外可視近赤外分光光度計(UV-Vis-NIR、島津製作所、SolidSpec-3700)および2017年度に更新された分光蛍光光度計(島津製作所RF-6000)について行います。
 分光光度計では、紫外領域から近赤外領域における固体試料および液体試料の透過および反射スペクトルが測定できます。また、分光蛍光光度計では、紫外領域及び可視領域における発光スペクトルの測定ができます。これらの分析機器では、最新の検出器を備えており、高感度で目的のスペクトル測定が可能です。
 本セミナーでは、分光学の基礎からの理論も含めて、これらの分析機器の特徴や利用法について、メーカーの立場からお話をいただきます。本装置をすでにご利用されている方やこれからご利用予定の方、また興味をお持ちの教職員および学生の方々のご参加をお待ちしております。

 テ ー マ:「紫外可視近赤外分光光度計の基礎と応用」
      (株)島津製作所 分析計測事業部
      グローバルアプリケーション開発センター 丸山 かれん 氏

 主  催:愛媛大学学術支援センター物質科学部門
 日  時:2018(平成30)年12月5日(水)14:30-16:00
 場  所:理学部講義棟 S32教室(松山市文京町2-5,予約不要,100人収容可)
 問合せ先:小西 理実(電話089-927-9661、konishi.rimi.mj@ehime-u.ac.jp
      谷 弘幸 (電話089-927-9664、tani.hiroyuki.mj@ehime-u.ac.jp