2018/12/10 - 第26回アジア歴史講演会のご案内「モンゴル高原のミイラは何を物語るのか?-ウイグル時代岩塩採掘工人の証言-」【12月19日(水)】

 教職員各位
                          東アジア古代鉄文化研究センター長
                                     村上 恭通

 2018年1月、モンゴル北西部シュグデンノールで一体のミイラが発見されました。岩塩の採掘場から発見されたそのミイラは、8世紀代のウイグル時代の岩塩採掘工人と考えられ、当時の平民・労働階級の実態を知る上で大きな発見となりました。
 本講演会では、当センターと協定を結んでいるモンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所の研究員であり、本遺跡の発掘を担当したロチン・イシツェレン氏に、この岩塩採掘工人についてご講演をいただきます。

                     記

 日時:2017年12月19日(水)18:00~19:30
 場所:愛媛大学 メディアホール
 講師:ロチン・イシツェレン( モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所 )

 入場無料・申込み不要
 お問い合わせ:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
 電話:089-927-8391
 HP:http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/