情報セキュリティセミナーの開催について(再通知)【9月11日(金)】

2015年9月7日
 近年、教育・研究・運営業務の強化を図る上で情報の共有化・ネットワーク化が不可欠なものとなっています。本学では、積極的な情報ネットワークの整備により、高速で高品質な有線・無線の情報ネットワークを整備しており、いたるところで機器のネットワーク化が可能となっています。しかし、大量の様々な機器がネットワーク接続されるようになると、それらは不正な攻撃にさらされることになります。こうしたことにどのような考え方で対処していけばよいのか,愛媛大学構成員を対象にした「情報セキュリティセミナー」を下記のとおり開催いたします。
 特に、最近では本学への攻撃により、部局等の情報システムから個人情報流出がメディアを騒がすばかりでなく文部科学省からの指導を受ける事態となってしまっており、我々が無関心でいられる状況でなくなっています。
 本セミナーでは、現在の情報セキュリティ事情を俯瞰する内容となっていますので、各部局情報セキュリティ責任者をはじめ、情報ネットワークおよび情報システムの管理・利用に関わる全構成員に、情報セキュリティに対する正確な認識をもつために参加することを強く推奨いたします。

                     記

日時:平成27年9月11日(金) 14:00~15:50

場所:愛媛大学総合情報メディアセンター メディアホール(松山市文京町3番)

講師:高倉 弘喜 氏  国立情報学研究所 教授

演題:深刻化するサイバー攻撃が及ぼす影響と対策

内容:標的型サイバー攻撃にも様々なレベルのものがありますが、それほど高度ではない攻撃でも
   被害が発生しているのが現状です。本講演では、そのような状況を生じる原因について述べ
   その緩和策として考えられる各種手法について紹介します。
   また、今後想定される攻撃の高度化に備えた課題についても説明します。

主催:総合情報メディアセンター

セミナー次第
受付      13:30~    メディアホール前ホワイエ
挨拶(講師紹介)14:00~14:05 総合情報メディアセンター長 高橋 寛
講演      14:05~15:35 深刻化するサイバー攻撃が及ぼす影響と対策 高倉弘喜 氏
質問      15:35~15:50

第10回愛媛大学学術フォーラムの開催について(通知)【9月4日(金)】

2015年9月3日
 愛媛大学は,学術研究活動のさらなる活性化を目指して,学術フォーラムを下記のとおり開催いたします。
 今回は,「有機機能材料の合成と評価 ~高効率エネルギー変換を目指して~」をテーマとして,本テーマに関連する研究をご紹介します。
 また,山形大学 教授 足立 和成氏をお招きして,輸出管理上の問題について学ぶ研修会を開催します。今後グローバル化していく大学における課題について考える大変貴重な機会となります。
 おって,学術フォーラムは,PDプログラムであること申し添えます。

               記

 日 時  平成27年9月4日(金)13:30~17:35
 場 所  総合情報メディアセンター メディアホール

 内 容    次世代を担う質の高い研究の育成に向け,「有機機能材料の
       合成と評価 ~高効率エネルギー変換を目指して~」をテーマ
       に第一線で活躍する本学の研究者による研究報告を行うとともに,
       今後グローバル化していく大学における輸出管理上の課題について
       考える場を設けました。

 次 第
 ●開会の挨拶  理事(学術・環境担当) 宇野 英満
 ●研修
 『大学における安全保障輸出管理の勘所』
   国立大学法人山形大学 教授 足立 和成 氏
 ●特別講演
 『新規有機近赤外色素の開発』
   大学院理工学研究科(理) 教授 宇野 英満

 ●一般講演
 『新しい高分子合成法を用いた有機機能材料の開発』
  大学院理工学研究科(工) 教授 井原 栄治
 『純粋な有機物からなる超伝導体の開発』
  大学院理工学研究科(工) 准教授 白旗 崇
 『導電性高分子を用いた神経伝達物質の制御と論理素子について』
  大学院理工学研究科(工) 教授 藤井 雅治
 『有機合成で挑む機能性分子開発』
  大学院理工学研究科(工) 准教授 林 実
 『光に応答して伝導性と磁性を発現する有機材料の開発』
  大学院理工学研究科(理) 教授 内藤 俊雄

 ●閉会の挨拶 学術企画室長 武岡 英隆

  交流会
  日 時  平成27年9月4日(金)18:00~20:00
  会 場  セ・トリアン(交友会館1階)
  会 費  4,000円

第10回愛媛大学学術フォーラムプログラム

NHK BSプレミアム「コズミックフロント☆NEXT」の放送について【9月3日(木)】

2015年9月2日
 平成27年9月3日(木)午後10時00分~,NHK BSプレミアムで放映予定の「コズミックフロント☆NEXT」に,宇宙進化研究センターの谷口義明センター長が解説者として出演します。
 インタビューは学内で撮影されました。 ぜひ,ご覧ください。

                 記

 日 時  平成27年9月3日(木)午後10時00分~午後10時59分

 放送局  NHK BSプレミアム

 番組名  コズミックフロント☆ NEXT 『今も進化中?銀河系の奇妙な姿』

 番組URL http://www.nhk.or.jp/space/cfn/

2015年度版「科研費ハンドブック」(研究機関用)について

2015年8月31日
 最新のハンドブック(研究機関用)が掲載されましたので、ダウンロードしていただき、引き続き科研費の適正な執行方よろしくお願いします。

                  記

  科研費ハンドブック(研究機関用)-2015年度版(平成27年7月版) -    

上島町宮ノ浦遺跡第5次発掘調査現地説明会のご案内【8月22日(土)】

2015年8月20日
  教職員 各位
                 東アジア古代鉄文化研究センター長
                           法文学部教授
                             村上 恭通

 現在、愛媛大学と地域連携協定を結んでいる上島町と、同町宮ノ浦遺跡の発掘調査を行っています。当調査は本学の調査実習としても位置づけています。
 今年度は、古墳時代前期の塩作りの炉跡や製塩土器・生活用具などが大量に出土するなど、多くの成果が出ています。

  URL:http://kiteisv.office.ehime-u.ac.jp/tinyURL/14268

 つきましては、現地説明会を下記のとおり実施します。

  日時:2015年8月22日(土)午前11時~(1時間程度)少雨決行
  場所:上島町弓削佐島2232番地(宮ノ浦海岸) 宮ノ浦遺跡
  調査主体:愛媛大学法文学部考古学研究室・同大学東アジア古代鉄文化
       研究センター・上島町教育委員会
  アクセス:車でお越しの際は、遺跡近くの「佐島浄化センター」に駐車後
       徒歩でおいでください。現地にてスタッフがご案内いたします。
  問い合わせ:上島町教育委員会生活学習課 0897-77-2128
  URL:http://kiteisv.office.ehime-u.ac.jp/tinyURL/14268
 (上島町HPの新着トピック一覧に掲載されています。)

researchmapシンポジウム2015のご案内【9月16日(水)】

2015年8月18日
下記のとおり案内がありましたのでお知らせします。

              記

 我が国の大学等では、研究マネジメント人材であるURA(リサーチ・アドミニストレーター)の育成が進められています。また一方、大学IR(Institutional Research)が、今後さらに重要性が高まると思われます。
 これらの全体像と今後のあり方について、研究IRの今後の方向性や各大学に配置されたURA活動について考えます。また、JSTが保有する情報資産を活用した新たな情報分析基盤、およびresearchmapを活用した融合研究促進・産学連携などのコーディネーション、研究力分析機能等の有効性などを紹介いたします。

 皆様のお越しをお待ち申し上げておりますので、是非ご参加ください。

—–
【日時】 2015 年9 月16 日(水) 13:30~17:40 (受付開始13:00~)

【場所】 一橋大学一橋講堂
     〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センタービル
     http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf

【参加費】 無料

【申込方法】 下記URLのフォームからお申し込みください。(9月14日受付締め切り)
         https://researchmap.jp/public/symposium2015/entry/
         フォームからお申込み後、登録完了メールが届きます。
         メールが届いた時点で、本イベントへの参加のお申込みは受け付けられています。
         メール内容が入場券となりますので、印刷の上、会場受付にご提出ください。

【発表資料】 下記URLに順次掲載いたします。資料はダウンロードできますので、
         当日必要な方は印刷してご持参ください。
         http://researchmap.jp/public/symposium2015/program/

【プログラム概要】
◇13:30~13:50 挨拶
   中村 道治 科学技術振興機構 理事長
   北川 源四郎 情報・システム研究機構 機構長
◇13:50~14:30 基調講演
  ・IRの原本原理とその活用
    山田 礼子 同志社大学 学習支援・教育開発センター 所長
                     社会学部 教育文化学科 教授
◇14:30~14:50 講演
  ・大学IRに必要なこと - 目的・体制・スキル
    森 雅生 東京工業大学 情報活用IR室 教授
◇14:50~15:00 休憩
◇15:00~16:20 講演
  ・科学技術イノベーション政策の枠組みと政策マネジメント・システム
    赤池 伸一 文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 分析官
  ・JSTにおける情報分析と活用について
    黒沢 努 科学技術振興機構 情報企画部 調査役
  ・researchmapの概要と分析ツールの紹介
    新井 紀子 国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長
  ・地方創生・産学連携への取組み事例について ~情報基盤を活用した研究シーズと
   企業の求める研究ニーズのマッチングシステム~
    荒木 寛幸 徳島大学 研究支援・産官学連携センター 特任准教授
    ※途中、休憩を挟みます
◇16:50~17:15 総括
   新井 紀子 国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長
◇17:15~17:20 閉会
    ※閉会後、発表者と参加者の懇談の場として、20分程度アフタートークを設けます。

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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
知識基盤情報部 人材情報グループ

お問い合わせ先:
 researchmapシンポジウム2015 事務局
  rmap0916event@researchmap.jp
 ※ 上記アドレスはイベント開催まで有効です。
 ※ 申し込みキャンセルの際は、上記問い合わせ先(事務局)までご連絡ください。
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情報セキュリティセミナーの開催について(ご案内)【9月11日(金)】

2015年8月18日
 近年、教育・研究・運営業務の強化を図る上で情報の共有化・ネットワーク化が不可欠なものとなっています。本学では、積極的な情報ネットワークの整備により、高速で高品質な有線・無線の情報ネットワークを整備しており、いたるところで機器のネットワーク化が可能となっています。しかし、大量の様々な機器がネットワーク接続されるようになると、それらは不正な攻撃にさらされることになります。こうしたことにどのような考え方で対処していけばよいのか,愛媛大学構成 員を対象にした「情報セキュリティセミナー」を下記のとおり開催いたします。
 特に、最近では本学への攻撃により、部局等の情報システムから個人情報流出がメディアを騒がすばかりでなく文部科学省からの指導を受ける事態となってしまっており、我々が無関心でいられる状況でなくなっています。
 本セミナーでは、現在の情報セキュリティ事情を俯瞰する内容となっていますので、各部局情報セキュリティ責任者をはじめ、情報ネットワークおよび情報システムの管理・利用に関わる全構成員に、情報セキュリティに対する正確な認識をもつために参加することを強く推奨いたします。

                     記

日時:平成27年9月11日(金) 14:00~15:50

場所:愛媛大学総合情報メディアセンター メディアホール(松山市文京町3番)

講師:高倉 弘喜 氏  国立情報学研究所 教授 (予定)

演題:深刻化するサイバー攻撃が及ぼす影響と対策

内容:標的型サイバー攻撃にも様々なレベルのものがありますが、それほど高度ではない攻撃でも

   被害が発生しているのが現状です。本講演では、そのような状況を生じる原因について述べ

   その緩和策として考えられる各種手法について紹介します。

   また、今後想定される攻撃の高度化に備えた課題についても説明します。

主催:総合情報メディアセンター

セミナー次第
受付      13:30~    メディアホール前ホワイエ
挨拶(講師紹介)14:00~14:05 総合情報メディアセンター長 高橋 寛 (又は代理)
講演      14:05~15:35 深刻化するサイバー攻撃が及ぼす影響と対策 高倉弘喜 氏
質問      15:35~15:50

科研費の獲得と執行に関する説明会について【9月10日(木)】

2015年8月17日
 教職員各位
                                学術企画室長
                                  武岡 英隆

 7月16日に台風のため延期となっておりました樽味地区における説明会を,下記のとおり開催しますので,特に,平成28年度科研費に応募を予定している研究者,現在,科研費による補助事業を実施している研究代表者,研究分担者,連携研究者及び科研費に携わる事務担当者は,積極的にご参加願います。

                    記

(日時・場所)
 ○ 樽味地区:平成27年9月10日(木) 農学部(大会議室)
        15:30~16:00 教員・事務担当職員等対象
(次 第)
   1. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
   2. 質疑・応答

 ※平成28年度の応募にかかる変更点等については,9月に事務連絡を行いますので,ご留意願います。

新学術領域研究「核-マントルの相互作用と共進化」キックオフシンポジウム開催のご案内【8月7日(金)】

2015年8月4日
教職員 各位

                           地球深部ダイナミクス研究センター長
                                       入舩 徹男

 新学術領域研究(領域代表:地球深部ダイナミクス研究センター 土屋卓久教授)「核-マントルの相互作用と共進化~統合的地球深部科学の創成」のキックオフシンポジウムを下記の通り開催します。6月に採択が決定した本領域では,13の大学・研究機関から約50名の研究者の参画により,地球深部の核とマントルの相互作用と共進化の解明を通じ,新たな段階の「動的・統合的地球深部科学」の創成を目指しています。

 領域の立ち上げでもある本シンポジウムでは,領域代表および8つの各計画班代表によるそれぞれの概要の説明とともに,研究分担者による研究計画に関連した発表と議論が行われます。また,地球深部の化学組成に関する研究で著名な,米国メリーランド大学のWilliam F. McDonough教授による基調講演が行われる予定です。

                    記

【日 時】 平成27年8月7日(金)13:00~8月8日(土)14:05

【場 所】 理学部構内総合研究棟1 6階会議室

【詳 細】

 8月7日

  13:00- 開会あいさつ

  13:15- 核-マントル物質の動的挙動

  14:05- 核-マントル境界の物質の構造と物性

  15:15- 核-マントル物質の精密高圧実験技術の開発

  16:05- 同位体から制約する核-マントルの共進化

  16:55- 元素分配から制約する核-マントルの相互作用

 8月8日

  09:00- 基調講演
      “Nature, evolution, and origin of the Core and Mantle:
       future understanding the Deep Earth”

  10:15- 核-マントルの地震・電磁気観測

  11:05- ニュートリノ観測から制約する核-マントルの化学組成

  13:15- 核-マントル物質とダイナミクスの理論モデリング

  14:05- 閉会あいさつ

   【お問い合わせ】

 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター
 山田 朗
 Tel: 927-9651
 Email: cm_jimukyoku@core-mantle.jp

 ポスター

 プログラム

科研費の獲得と執行に関する説明会について【7月30日(木)】

2015年7月30日
 教職員 各位

                                   学術企画室長
                                      武岡 英隆

 このことについて,下記のとおり本日開催しますので,特に,平成28年度科研費に応募を予定している研究者,現在,科研費による補助事業を実施している研究代表者,研究分担者,連携研究者及び科研費に携わる事務担当者は,積極的にご参加願います。

                    記

○ 城北地区:平成27年7月30日(木) グリーンホール
       15:00~17:00 教員・事務担当職員等対象
(次 第)
   1. 科研費獲得法について「申請書のコツ;一審査員の立場から」
                 (理工学研究科 内藤俊雄教授)
   2. 科研費の概要・使用ルール等について(研究支援部)
   3. 適正使用等の推進について(財務部)
   4. 質疑・応答

※本説明会は,PDプログラムのRD必修科目(外部研究資金獲得法)となります。

※城北地区の説明会は,科研費執行に関する説明とあわせて,例年9月に行っておりました科研費獲得法の講演を前倒して行います。なお,平成28年度の応募にかかる変更点等については,9月に事務連絡を行いますので,ご留意願います。