「海外高等教育情報および学術情報」掲載(5月版)のご案内

2015年5月26日
下記の通りお知らせします。

                  記

 国立大学協会では、学長の皆様から海外の情報(動向)を把握したいとの声に応えるため、また、各大学の国際化に向けた取り組みなどに資するよう、平成20年7月から、(独)日本学術振興会から「海外高等教育情報および学術情報」(高等教育や科学技術などの情報)の提供を受け、月ごとに本協会のホームページ会員専用サイト「お得情報」中に掲載しております。
 最新5月版を下記アドレスに掲載しておりますので、是非多数の皆様にご活用いただければ幸いです。

 ■国立大学協会 会員専用ホームページ(5月版URL)

  [リンク]http://kaiin.janu.jp/member/notice/2015/2015–024/2015-kw-024.pdf

 ■問い合わせ 一般社団法人国立大学協会

         総務部(担当:川上)

         TEL : 03-4212-3527

         E-mail : kouhou@janu.jp

愛媛大学リサーチユニット(平成27年度)の募集について(通知)

2015年5月21日
 本学では,研究機能のさらなる強化のため,平成27年度からリサーチユニット(RU制度)を創設しました。この制度は,特色ある研究分野,先進的研究分野において優れた実績を有し,将来の発展が見込まれる研究者グループを組織として認定することにより,研究活動のさらなる推進と活性化を図るものです。
 この度,平成27年度のリサーチユニットの募集を下記のとおり行いますので,認定を希望するグループは,申請書類(PDF)をとりまとめの上,貴部局等の事務担当へ提出してください。
 なお,部局等内の提出期限は,貴部局等の事務担当の指示に従ってください。

                 記

  1.申請期間
    平成27年5月21日(木)から6月26日(金)17:00まで

  2.募集要項及び申請書類等 (下記からダウンロードしてください。)
    http://kiteisv.office.ehime-u.ac.jp/tinyURL/13917

  3.事前説明会の開催について
   「愛媛大学リサーチユニット制度 事前説明会」
    日時:平成27年6月1日(月) 13時から
    場所:大学本部棟5階第2会議室
    参加申込:研究企画・戦略チームkikakuse@stu.ehime-u.ac.jp
    申込期日:5月28日(木)

    注意事項:
    ・事前説明会への参加申込は必須ではありませんが,準備の都合上で
     きるだけ申込を行ってください。
    ・参加対象者は各グループにおいて3名以内とします。
    ・本説明会の参加は申請の必須条件ではありませんが,制度の趣旨等
     を説明しますので可能な限り参加してください。
    ・参加できないグループのうち質問がある場合は,メールで受け付け
     ますので,研究企画・戦略チームkikakuse@stu.ehime-u.ac.jpまで連
     絡してください。

第16回酵素応用シンポジウム開催のご案内【6月12日(金)】

2015年5月1日
下記のとおりお知らせいたします。

                   記

   【日 時】平成27年6月12日(金)12:30-19:15
   【場 所】天野エンザイム(株)慈善堂ホール
        愛知県北名古屋市九之坪西城屋敷51番地

   【プログラム】
        12:30 開会の辞:清水 昌 (京都学園大学 教授/京都大学 名誉教授)
        12:35 研究奨励賞 表彰式
        【研究奨励賞受賞講演】
        12:50 演題1:微生物の糖代謝酵素の構造生物学的研究
            伏信 進夫(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
        13:10 演題2:タンパク質膜挿入に関わる糖脂質酵素MPIaseの作用原理
               の解明とその応用
            西山 賢一(岩手大学農学部 教授)
        13:30 演題3:セスクアテルペン環化酵素を基軸とするテルペン創出・
               応用経路の拡充
            佐藤 努(新潟大学大学院自然科学研究科・農学部 准教授)
        13:50 演題4:不飽和化酵素機能を活用したオメガ3脂肪酸の生産
            安藤 晃規(京都大学 学際融合教育研究推進センター 特定助教)
        14:10 演題5:D-セリン代謝酵素の制御機構:特異性と曖昧さ。
               生理機能へのインパクト
            伊藤 智和(名古屋大学大学院生命農学研究科 助教)
        14:30 演題6:胃切除患者の消化吸収能低下に対する消化酵素補充療法の
               有効性の検討
            柳町 幸(弘前大学大学院医学研究科 助教)
        14:50 休憩
        15:10 【企画講演1】おいしさの構造と数式化の試み
            伏木 亨(龍谷大学農学部 教授)
        16:00 【企画講演2】名古屋が生んだヴァイオリン王 鈴木政吉と近代酵素
                  学の創立者レオノール・ミハエリス-知られざる出会い
            井上 さつき(愛知県立藝術大学音楽学部 教授)
            江頭 摩耶(ヴァイオリニスト)
            富永 隆一(天野エンザイム株式会社)
        16:50 【企画講演3】酵素・活性・分子
                  -スクリーニング研究をスクリーニングする-
            淺野 泰久(富山県立大学工学部 教授)
        17:40 【特別報告】NPO 高峰譲吉博士研究会紹介
            石田 三雄(NPO高峰譲吉博士研究会 理事)
        17:55 閉会の辞:天野 源之(天野エンザイム株式会社 代表取締役社長)
        18:15 懇親会

   【参加費】無料

   【申込先】参加希望の方は住所・氏名・会社名または学校名・連絡先の電話番号・
        FAX番号・E-mailアドレスを明記の上、下記事務局までお申し込み下さい。
        (平成27年5月29日(金)申込締め切り)
            〒509-0109 岐阜県各務原市テクノプラザ1丁目6番
             天野エンザイム株式会社岐阜研究所酵素応用シンポジウム事務局
            TEL:058-379-1220 FAX:058-379-1232
            E-mail:symposium@amano-enzyme.com
            HP:http://www.amano-enzyme.co.jp/jp/company/kouso.html

スーパーコンピュータの利活用促進に係る説明会in神戸(ご案内)【5月15日(金)】

2015年4月24日
文部科学省計算科学技術推進室から案内がありましたのでお知らせします。

 スーパーコンピュータは、我が国の競争力等の源泉となる最先端の成果を創出する研究開発基盤であり、科学技術の振興、産業競争力の強化、国民生活の安全・安心の確保等に不可欠な国家基幹技術です。国の競争力等を左右するため、各国が熾烈な競争を行っております。
 文部科学省においては、スーパーコンピュータ「京」を中核とする革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラを構築し、画期的な成果の創出、人材の育成、教育研究拠点の形成に向けた取組等を推進するとともに、2020年の共用開始を目指し、最大で「京」の100倍の性能を有するポスト「京」の開発を平成26年度より着手いたしました。社会ニーズに応えた世界を先導する成果を創出することで、我が国が直面する社会的・科学的課題の解決に貢献することが求められています。
 文部科学省においては、このような背景を踏まえ、スパコンの利活用を更に促進する必要があると考えており、このたび表記説明会を開催することといたしました。ご多忙のところ恐縮ですが、ご参加についてご検討いただくようお願い致します。

                    記

日 時 : 平成27年5月15日(金)13:00~14:00(説明30分、質疑応答30分)

場 所 : 理化学研究所計算科学研究機構(神戸ポートアイランド)6階講堂

      http://www.aics.riken.jp/jp/map/

案内先 : 関係府省庁、研究機関、大学、企業、地元自治体 等

備 考 : 当日は、「京」を運用している理化学研究所計算科学研究機構(AICS)
      利用支援を行っている高度情報科学技術研究機構(RIST)
      アクセスポイント神戸を運用している計算科学振興財団(FOCUS)
      の担当者も同席いたします。

視 察 : 14:00~15:30頃、説明会後に希望者(※事前登録制)

場 所 : 「京」(AICS)、HPCIアクセスポイント神戸(FOCUS)

申込み : 別紙のとおり。5月8日(金)〆切り(先着順)
      ※ご都合が合わない場合、文部科学省(霞ヶ関)で個別に説明・相談の機会を設定
       いたしますので、以下までお問い合わせください。

本件担当: 文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室
      阿部・西川・藤尾
      TEL:03-6734-4275

◆◆参加を希望される場合は、各自で申込手続きをお願いします。
 (申込をされた方はメディアセンター事務課総務チームまでご連絡下さい。)
  Mail:syssoumu@stu.ehime-u.ac.jp

◆◆申込方法等につきましては、別添の資料にてご確認下さい。

 申込について

海外学術調査フォーラム ワークショップ フィールドサイエンスにおけるドキュメンテーション -あつめる・はかる・かぞえる-【6月27日(土)】

2015年4月21日
下記のとおりお知らせします。

                   記

   【日 時】2015年6月27日(土)10:30-12:30
   【場 所】東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所3階大会議室
        東京都府中市朝日町3-11-1
   【報 告】難波 紘二 (鹿鳴荘病理研究所所長・広島大学名誉教授)
        「科学研究と不正-STAP事件をめぐって」
        黒木 英充 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
        「破壊されゆく都市の記録と記憶-19世紀アレッポの人口と空間」
   【申込み】5月11日(月)より受付開始
   【参加費】無料

   【海外学術調査フェスタのご案内】12:35-17:30
    海外調査を行う研究者の交流の場として、「海外学術調査フェスタ」と名付け
    たポスター発表・展示の会場を1階資料展示室内に設けています。

   【問い合わせ先】東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
           フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)
           〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
           TEL/FAX: 042-330-5618
           E-mail : gisr@aa.tufs.ac.jp
           WEB :http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum.html
   【主 催】東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

平成27年度 学術支援センター物質科学部門利用者安全・機器講習会・高圧ガス保安教育講習会について【5月19日(火)、22日(金)】

2015年4月14日
 今年度の講習会日程が決まりましたので、ご参加ください。今回の講習受講者には、1年間有効(平成27年6月1日から平成28年5月31日まで)の個人ユーザーネーム及び個人パスワードを発行します。受講されていない場合は、利用者登録から抹消しますのでご注意ください。

 本センターの機器を利用する方は全員、「利用者講習(安全講習)」を受けていただく必要があります。2回行いますので、必ずどちらか都合の良い方に一度だけ出席してください。
 (未受講の場合、安全講習未受講ということで、利用ID等の発行ができません)

 講習会の参加を申込される場合は、下記より申込書をダウンロードし、研究室でとりまとめの上、4月21日(火)17:00必着にて、必ずメールで送って下さい。
 (送付先:konishi.rimi.mj@ehime-u.ac.jp)

 なお、利用を希望していても、やむを得ない都合で今回参加できない場合は、その旨を記載し(後日と記入)お送り下さい。後日、各自で機器取扱責任者と相談の上、受講してください。受講後、本センター事務室まで申し出てください。

 受講後に、本センターHPより、予約システム利用申込書(教職員用・学生用の区別があります)を各研究室でとりまとめの上、5月21日(木)までに事務室まで提出してください。IDの入れ替え作業は6月1日から6月3日の間を予定しています。

 ※ 1年目から3年目の利用者を対象に、5月19日(火)14:30から、及び5月22日(金)14:30から、共通教育グリーンホールにて、高圧ガス保安教育講習会を行います。事前の申し込みは必要ありませんので、当日、直接お集まりください。
 4年目以上の利用者については別途開催しますので、詳細が決まり次第お知らせします。

 ※ 各申込書は、こちらからダウンロードをお願いします。

  1番:予約システム利用申込書
  4番:H27年度利用者安全・機器講習会申込書

 安全機器講習日程

【日本顕微鏡学会 第71回記念学術講演会 冠ワークショップ】(公財)風戸研究奨励会 第八回<風戸賞>受賞講演会【5月13日(水)】

2015年4月13日
下記の通りお知らせします。

                     記

   ■開催日時■  平成27年5月13日(水)13:30~16:30
   ■開催場所■  国立京都国際会館 日本顕微鏡学会 第71回記念学術講演会 内
           C会場(1階 Room C-1)
   ■主 催■   公益財団法人 風戸研究奨励会
   ■プログラム■ 13:30-13:40(10分)
             挨拶 風戸研究奨励会 理事長 廣川 信隆
           13:40-14:30(50分)座長 黒岩 常祥
             「研究活動を支える共通基盤技術の戦略的強化
               ~第5期科学技術基本計画に向けて~」
             文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発基盤課
             課長 渡辺 その子
           14:30-15:20(50分)座長 柴田洋三郎
              「電子顕微鏡で膜脂質のナノ局在を観る」
             名古屋大学 大学院 医学系研究科 教授 藤本 豊士
           15:20-15:30(10分)
             休憩
           15:30-16:30(60分)
             <風戸賞>受賞講演
             1.「細胞膜の形態を制御するタンパク質ドメインの研究」
             座長 藤吉 好則
             奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
             教授 末次 志郎

             2.「球面収差補正装置(Delta Corrector)およびSRAM
                収差計測法の開発」
             座長 末次 和知
             日本電子株式会社 EM事業ユニット
             グループ長 沢田 英敬
   ■参加費■   無料(一般公開)
           受賞講演会のみへの参加は無料。日本顕微鏡学会主催のセッションにも
           参加される方は参加登録(参加費)が必要です。
   ■問い合わせ■ 公益財団法人 風戸研究奨励会事務局
           TEL:042-542-2106 FAX:042-546-3353
           E-mail: kazato@jeol.co.jp
           URL: http://www.kazato.org/

平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究活動スタート支援)の公募について

2015年4月10日
 平成27年3月9日付け愛大研研第39号で通知していますこのことについて,下記のとおり再度お知らせします。
 また,英語版の「公募要領」及び「応募書類の様式・記入要領」が公開されましたので,外国人研究者の応募にもご活用ください。
 なお,学内締切については,所属地区によって異なりますので,各地区担当(城北地区:研究支援課,医学部:医学部研究協力課,農学部:農学部事務課会計チーム)へご確認願います。

                  記

研究活動スタート支援の公募について
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/22_startup_support/koubo.html

<応募要件>

A)文部科学省及び日本学術振興会が平成26年9月に公募を行った研究種目の応募締切日(平成26年11月10日)の翌日以降に科学研究費助成事業の応募資格を得たため、当該研究種目に応募できなかった者

B)平成26年度に産前産後の休暇又は育児休業を取得していたため、文部科学省及び日本学術振興会が平成26年9月に公募を行った研究種目に応募できなかった者

愛媛大学研究活性化事業〔平成27年度・春〕の募集について(通知)

2015年4月9日
 本事業は,次世代を担う質の高い研究の育成に向けて,学内の学術基盤の充実を図ることを目的に種々の改正を行い,今年度については下記の種目のみ新規課題を募集することとしましたのでお知らせします。
 ついては,「愛媛大学研究活性化事業実施要項」及び「愛媛大学研究活性化事業〔平成27年度・春〕公募要領」にご留意の上,研究計画調書(PDF)を貴部局等の事務担当へ提出してください。
 なお,部局等内の提出期限は,貴部局等の事務担当の指示に従ってください。

                 記

 〔募集種目〕
 (1)スタートアップ支援
 (2)産業シーズ育成

 〔注意事項〕
  1. 萌芽研究,産業シーズ育成,発展共同研究,拠点形成支援の継
     続課題については,継続して支援を行いますが,全学的な財政
     上の都合により,当初計画調書に記載した研究経費の少なくと
     も3割の減額が予定されておりますので予め御承知おき願います。

  2. リサーチユニット支援については,後日改めて通知いたします。

   ※要項・公募要領・様式等はこちらからダウンロードできます。

愛媛大学研究活性化事業実施要項

愛媛大学研究活性化事業(平成27年度・春)公募要領

第19回アジア歴史講演会のご案内 北アジアにおける匈奴の世界-モンゴル、ノイン・ウラ遺跡の最新発掘成果より-【4月11日(土)】

2015年4月1日
 教職員各位

                         東アジア古代鉄文化研究センタ-長
                                    村上 恭通

 今年度最初のアジア歴史講演会です。
 ユーラシア草原を駆け抜けた匈奴、その匈奴と対峙した漢。モンゴルのノイン・ウラ(ノヨン・オール)遺跡とバヤン・ブラグ遺跡では、近年の発掘調査を含め、さらに匈奴と漢のそれぞれの様相が新たに明らかとなり世界的に話題になっています。
 今回は、その発掘に携わるロシア科学アカデミーシベリア支部・考古学民族学研究所のナタリア・ポロシマク氏を招聘し、最新の発掘調査の成果を踏まえ講演をしていただきます。

                記

    日 時:2015年4月11日(土)13:30~16:00
    会 場:愛媛大学メディアホール

    《 講 演 》
    匈奴の世界-ノヨン・オールの最新の発掘成果より-
     ナタリア・ポロシマク(ロシア科学アカデミーシベリア支部・考古学民族学研究所)

    匈奴と戦った漢民族-モンゴル、バヤン・ブラグ遺跡の発掘成果より-
     村上恭通(東アジア古代鉄文化研究センター)

    入場無料・申込み不要・日本語通訳あり

    お問い合わせ:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター
    電話:089-927-8391 Email: kotetsuAIC@gmail.com
    HP: http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

 第19回 アジア歴史講演会